美しい扇風機は“不変”であり“普遍”。バルミューダの『GreenFan Japan』

自然に吹くそよ風をそのまま部屋の中へ――。日本の扇風機市場に革命を起こし、ずっと当たっていたくなる心地良い風で、僕らを気持ち良くし続けるバルミューダのDCモーター扇風機『GreenFan』。2010年に発売以来、大ヒットを続け、さまざまなバリエーションが登場してきましたが、この5月にフルモデルチェンジした新型が登場します。

その名も『GreenFan Japan』。

 

blog20140421_1

バルミューダ
『GreenFan Japan』
3万5000円
※カラーは黒とグレー。
※別売りのドックやモバイルバッテリーは8500円
http://www.balmuda.com/jp/

前モデルなどを知っている人からすると、「デザインも良くてカッコいいけど、パッと見、どこがフルモデルチェンジしたのか分からない」と感じるかもしれません。たしかに、写真ではなかなか分かりづらい。なぜなら、一番変わった部分は、“さらに心地良くなった風”だからです。

風というのは残念ながら、いくら技術や図解で解説しても、最終的には感じないとわかりません。それでもあえて言葉にするなら、グリーンファンテクノロジーがさらにブラッシュアップされ、より優しく、より静かに、より遠くへ、より好きな方向に、より快適な風を送れるようになったのが『GreenFan Japan』です。

 

blog20140421_2

blog20140421_3

とは言え、細かなことを言えば、実はちゃんと変わっています。ドックやモバイルバッテリーを搭載することで、例えばリビングとベッドルームでのポータブルユースがさらにしやすくなったし、首振りの角度が150°まで広がったし、好きな範囲に首振り範囲も細かく設定できるようになりました。安定感を増すために、ポールも密かに下部へ行けば行くほどわずかに太くなっているし、塗装もマットで実直な感じになりました。メイド・イン・ジャパン、日本人らしいきめ細やかさが、プロダクトの隅々にまで盛り込まれています。

blog20140421_4

blog20140421_5

blog20140421_6

blog20140421_7

ただ、それらの変化は枝葉末節の話であり、その幹は、これまで通り美しい扇風機『GreenFan』とほぼ変わりません。なぜ変わらないのでしょうか? それは既にこの『GreenFan』は、扇風機として完成の域に達しているからです。『GreenFan Japan』となったからって、そのシルエットやスタイルを大きく変える必要がないのです。

扇風機にとって一番大事な部分は、その快適な風であり、その進化こそが目に見えない形で行なわれていれば、美しいものをわざわざ新しく変える必要ありません。なぜなら、新しいものはいつか飽きられるが、美しいものはいつまでも美しいからです。

 

blog20140421_8
▲社外デザインディレクターとして、プロダクトデザイナーの和田智氏が実は参画していたことも、今回の『GreenFan Japan』発表時に公表。プロダクトとしての良さをさらに裏付ける。

「日本にはこんなに気持ちが良い扇風機がある」。100年後にも扇風機のスタンダードとして『GreenFan Japan』は語られるモデルだと断言します。その頃もきっと大きくは変わらない『GreenFan Japan』の後継モデルが、きっと今と変わることなく、未来の人々に広く受け入れられて、自然の風を送り届けていることでしょう。