MP3がハイレゾ級の臨場感に!? ヘッドホンの音質最適化アプリ『UBiO』

近頃ますますハイレゾ音源も少しずつ世の中に普及し始めていますが、
まだまだ世の中的には、ハイレゾに対応していないスマホで音楽を聴く人がほとんどでしょう。

そんなユーザーにぜひとも導入してほしいアプリが、今回紹介するプレイヤーアプリ『UBiO』

blog20140428_1
サウンドサイエンス『UBiO』
価格:500円 iOS/Android対応

もともとiOSアプリは一年ほど前に発売されていましたが、
先日Android版にも対応して、ほとんどのスマホで使えるようになったプレイヤーアプリです。

その『UBiO』の驚くべき特長は、450種類ものヘッドホンの音質を最適化する機能。
オーディオテクニカやソニーなど国内メーカーの主要モデルはもちろん、
AKGやSHURE、ゼンハイザーなどの人気海外ブランドにも数多く対応しています。

blog20140428_2

“最適化”とは言うものの、実際に音はどう変化するのか?
試しに手持ちのゼンハイザー『CX880』で試してみました。

blog20140428_3 blog20140428_4
▲最初はデフォルト設定の「UBiO Default」モードになっています。
デフォルトの中でも5種類のモードがあり、対応ヘッドホンでなくても切り替えて楽しめます。

実際に聴いてみてわかりやすかった違いが、ドラムのハイハットやギターなど高音域の粒がしっかり際立って聴こえやすくなったこと。
また、ボーカルの余韻がしっかり残るなど楽曲の細かな部分がしっかり表現されていました。
全体的には、楽曲自体がコンサートホールでのライブ音源化するような印象です。

この差がかなり大きく、初めてハイレゾ音源を聴き比べた時に近い驚きがありました。
楽曲に臨場感が加わるという変化点も、ハイレゾ音源のそれに近いかも。

個人的にこの機能を推したい理由には、アップル純正イヤホン『EarPods』に対応していることも大きいです。

blog20140428_5

最近ではヘッドホンを買い替えて、純正以外で聴いている人も多くなってきたように思いますが、
それでもまだまだ純正イヤホンで聴いている人がいるでしょう。上記の“スマホで音楽を楽しむユーザー”には特に。

なので、まずは「iPhone」の標準プレイヤーから『UBiO』に変えるだけで、手持ちの音楽を高音質に変えられることを知ってほしいです!
それからじっくりヘッドホンを選んで変えてもいいでしょう。

『UBiO』には、さらに特別な機能が一つ。
イコライザー機能ですが、高音域と低音域の他に、臨場感の操作ができるのです。

blog20140428_6
▲操作UI「2D Pad型イコライザー」も直感的な作りで、とても操作しやすい。横軸が中心より右側が高音域強調、左側が低音域強調の変化になります。縦軸が臨場感の操作で、中心より上にいくほど音場が広くなりホール感が増し、下にいくほどタイトな音質になっていきます。

blog20140428_7
▲イコライザー左上の「UBiO」アイコンのオン/オフで、モードが切り替えられます。

このアプリ特有の臨場感を味わいたい場合は、臨場感の値をフルにしておくといいでしょう。
横軸の左右はあまり細かな設定には向いてない印象。高域をフルにすると明らかなドンシャリになり、低域は少しブーミー気味になりました。

アプリの最適設定よりも、さらに自分好みの音質にしたい人は色々いじってみてほしいですね。

ヘッドホンも変えず、スマホ純正プレイヤーで音楽を聴いている人。
またヘッドホンは変えたけどハイレゾ対応モデルは持っていない人。
そんな人たちは、是非とも導入してください!500円以上の価値絶対ありますよー。