趣味のサイクリングにも使える電動アシスト自転車が急増

近年、メーカー各社が力を入れているのが電動アシスト自転車のスポーツモデル。子供乗せなど実用車の世界では標準的となっている電動アシスト車だが、趣味のサイクリングにも使えるモデルが増えてきている。

特に注目したいのがロードバイクに電動アシストユニットを組み込んだモデル。電動アシスト車は時速24kmを超えるとアシストがなくなるが、車体を軽量に抑えることで速度を維持することが容易になり、電池の消費を低減することができる。軽量なアシストユニットの採用で速度維持を可能にし、スタート時や登り坂などだけアシストを活用する手法だ。

登場した当初は重い鉛バッテリーが主だった電動アシスト自転車の電池も、現在では軽量で容量の大きなリチウムイオンバッテリーが完全な主流に。コンパクトで大容量なため、趣味性の高いスポーツ車にも採用しやすい。

XROSS『B1h SPORTS』は、そんな電動アシスト機構を搭載したロードバイクの代表モデル。ユニットは軽量なもので、アシストはスタート時や登り坂などだけに割り切ることで車体を軽量に保ち、平地では軽さを武器に高い巡航速度を維持することができる。アシスト可能距離は、強モードで9km、標準モードで13km、エコモードで29kmとなっている。

アシストがあることで、スポーツ車に乗りたいが、体力には自信がないという人でも容易に趣味のサイクリングに挑戦できる。趣味の世界を広げるモデルが増加中だ。

変速機はロードバイクなどにも採用されるシマノ製の外装9段変速が装備されているXROSS『B1h SPORTS』(実勢価格=21万5784円)
変速機はロードバイクなどにも採用されるシマノ製の外装9段変速が装備されているXROSS『B1h SPORTS』(実勢価格=21万5784円)