【プロカメラマンが本気で惚れた名機】松浦文生の「ソニーα7R」

「デジモノステーション」を始め、多くの雑誌、広告などで活躍するプロカメラマンの松浦文生氏。照明器具製作などにも携わり、中判一眼レフカメラ『645D』(リコー)を所有するなど機材へのこだわりも強い松浦氏だが、「『α7R』はキヤノンレンズの描写力を最も引き出してくれるボディでもあるんです」と愛機への想いを語る。

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仕事でメインに使っているカメラはキヤノンの一眼レフ『EOS 5D Mark III』なのですが、将来に向けた機材研究の一環として“世界初のフルサイズセンサー搭載ミラーレス”である本機を購入しました。

その際、最後の一押しとなったのが愛用しているキヤノンEFマウントレンズが使えること。しかも衝撃的なことに、キヤノン製ボディよりも『α7R』の方が、レンズの描写力を引き出せているんです。

特に高品位なLレンズではその差が歴然。今、マニアの間では『α7R』こそがキヤノン製レンズのポテンシャルを最大限に引き出せるボディだと言われているんですよ。『5D Mark III』と比べて高画素であるということもあり、写真を大きく引き延ばす必要のある仕事などで実際に使い始めています。

動作速度が遅いなど不満も少なくない製品ですが、フルサイズ機とは思えぬ本体サイズなど、突き抜けた美点も多く備えています。今後の機能改善、純正レンズ拡充に期待したいですね。

ソニー『α7R』(【ボディのみ】実勢価格=22万1170円)
ソニー『α7R』(【ボディのみ】実勢価格=22万1170円)