名刺のデータをくるくる回して検索! 使いやすさNo.1の名刺管理グッズ『メックル MQ10』

名刺のデジタル管理は数年前からスマホアプリ、ドキュメントスキャナ、または専用グッズなどを使ったさまざまな方法で推奨されてきましたが、実行できてる人はなかなかいないんじゃないでしょうか?
そんな中、キングジムから新しい名刺管理グッズとして発表された『メックル MQ10』。
なんだか親近感のあるアナログっぽさを残したこのモデル。試しにミニファイル程度の数の名刺をデジタル化してみたら、結構良い感じだったのでレビューしたいと思います。

キングジム『メックル MQ10』
実勢価格:2万8940円

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くるくると回転させて名刺を閲覧する「ローロデックス」をコンセプトのモデルにした、この見た目がまずかなり良い感じ。実際の使い方も、まさに「ローロデックス」で、名刺のデータを物理的にめくっていきます。

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▲段階式ダイヤルで名刺をめくっていきます。ダイヤル中央は「決定」ボタン。

名刺の読み取りは、一枚ずつ。読み取り速度もまあまあで、大体1枚で約3秒程度ですかね。
電源を立ち上げて、差し込み口に名刺を入れると自動で読み取りモードになるのがグッドです。
容量としては、片面で約5000枚のデータが入ります。

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▲一度読み取った後に確認画面で、もう一度裏面を読み取って同ファイルにまとめられます。

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▲名刺の視認性も十分ですが、ものによっては文字が少し小さくて見辛い時もありました。
一応そんな場合に備えて画像拡大もできます。

読み取ってインデックスに登録したら完了。
登録した名刺の検索方法は、全ての名刺を頭文字順に検索する「スクロールモード」、グループごとに検索できる「グループモード」、グループ内の名刺を検索する「インデックスモード」、お気に入り設定した名刺だけ検索できる「お気に入りモード」、登録した順に検索できる「登録日モード」の5種類です。
「スクロールモード」で頭文字を選択したら、該当するグループが出てくる。さらにそのグループ内で各名刺を検索していくイメージです。

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▲画像は「グループモード」での検索。私はグループを会社で分けることにしました。

さて実際に使ってみた感じですが、大きなメリットと、少し残念だった点が1つずつありました。

先に残念だった点は、まずAC電源駆動であること。
使ってみて思いましたが、液晶が若干小さいため手を伸ばせば近くに寄せられるところに置きたいのですが、なるべく動かないで常に見れる位置だと、デスク上でマウスの横に常にあるようになってしまい邪魔になるのです。
この製品、スマートに使うには色々と机上の整理を考えないといけなそう。

大きなメリットはというと、起動や名刺の読み取り、ダイヤル操作の反応が全て良いことです!
結果、使い勝手として本当に「ローロデックス」のようなアナログの道具と遜色ない使い心地があります。
サイズ感もかなり正解。
最初は液晶が少し小さいかなーと思ったけど、側に置いて検索してみると、デスクで作業しながら名刺をパッと見るには本当に良い大きさと形をしています。
電源さえつないでれば、ダイヤル回すだけで起動するのも良いですし。
決定ボタンをダイヤルと合わせてあるのも、良いとこ突いてます。
これが液晶横に設置されていたら、いちいちダイヤルから手を離さないといけなくなっていたはず!

総じて「デジタル化した後の閲覧性」に関しては、今までの名刺管理グッズのどれよりも優れていると感じました。

最後に、今回は90枚スキャンしてみましたが、インデックス整理なども含めると約2時間の作業になりました。
「デジタルデータ化する手間」という壁を越えるには、やはり連続スキャンできるドキュメントスキャナが絶対的に向いているので、もしできるなら『ScanSnap iX500』のような連続スキャンできる製品との併用が良いと思います!