実売6万円弱!! リーズナブルなハンディ3Dスキャンの実力を体感

実際の物体を3Dデータとして取り込める3Dスキャナ。3Dスキャナと言えば高価なイメージがあるかもしれないが、スリー・ディー・システムズから発売されている『Sense』は実勢価格5万円台と、リーズナブルなのが特長だ。

スリー・ディー・システムズ『Sense』(実勢価格=5万9400円)
スリー・ディー・システムズ『Sense』(実勢価格=5万9400円)

しかも、20cm角~2m角までのサイズに対応する。また、付属ソフトが秀逸で、スキャン後のデータをある程度自動で補正してくれる。デジモノステーション編集部・小林がさっそく試してみた。

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3Dスキャナと言うと、業務用で個人には手が届かない価格の製品がほとんどですが、この『Sense』は何と6万円弱! 勇気を出せば買える価格帯の3Dスキャナが登場しました。これは早速試さなければ!

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『Sense』でできるのは、2m角までの物体を3Dデータにすること。PCとUSBで接続し、専用ソフトの画面を見ながら、物体をなぞるようにスキャンしていくのですが、大きな物体ほど難度は高く、多少の慣れが必要かもしれません。

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とは言え、上手くやれば人の全身スキャンもできそうです。なお、スキャンしたデータは専用ソフトで加工が可能。不要な部分を削ったり、取り込めなかった部分を足したりできます。しかも直感的かつ簡単にできるので、初めてでも安心ですよ。

あとは、3Dプリンタを使って完成したデータを出力すればOK。使い道は無限にありそう。個人向け3Dプリンタと合わせても15~20万円で何でもコピーできる環境が作れる計算。……うーん、まだちょっと高価。

『Sense』で作成できる3Dデータは汎用性が高いので、出力は3Dプリントサービスを使うというのが結構アリかも。これだと色も再現できますしね。