ルンバは犬で、ブラーバは猫!? 買うならどっちがいいか検証してみた

ロボット掃除機「ルンバ」に続くアイロボット社の第2弾「ブラーバ」が登場。一見、同じ掃除ロボットに思えるが、実は性格も使い方も全く別物。あなたの家ではどちらを買うのがベストなのか専門家に聞いてみました。

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「例えるなら、ルンバが犬、ブラーバが猫ぐらい違いますね」

「ルンバ」を自宅で4台も買(飼)う無類のロボット好きで、本誌シロモノ家電担当/All about家電ガイドを務める滝田は言う。

「ルンバは賢くて、外出中にいつのまにか部屋をきれいにして、主人の帰りを必ずホームベースで待っていてくれる。あの忠実な感じは犬です。対して、ブラーバは音がしないから、動かしているのに存在すら忘れちゃうんですよ。いつの間にかしっかりと拭き掃除して、床がピカピカに光っているんですけどね。猫って、プイッといなくなったと思ったら、急に足元まとわりついてきたりするじゃないですか? あの感じです」

というわけで、どっちを買(飼)うべきか、その結論は?

「フローリングのみの部屋ならブラーバがおすすめ。自分で掃除した後に、ちょっと動かすだけで、1年中、裸足で過ごしたくなる仕上がりです。ただ、絨毯やフローリング上にラグなどを敷いていて、1つの部屋でも部分によって床面が変わる空間では、ルンバにしましょう。帰宅後、毎日きれいな家に帰れる爽快感は、皆さんにも味わってほしいです」

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●iRobot『ルンバ 880』(実勢価格=7万5380円)
モーターや吸引部を改良した「AeroForceクリーニングシステム」を採用したことで、従来モデルの約5倍の吸引力を実現したロボット掃除機。特殊素材のローラーの採用によって毛がらみも少なくなり、メンテナンスも楽になった

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●iRobot『ブラーバ 380j』(実勢価格=3万5640円)
水拭き(ウェットモード)とから拭き(ドライモード)の2つのモードを搭載する拭き掃除専用ロボット。家具などをよけながら、ウェットモードで最大約20畳、ドライモードで最大約56畳の床を掃除できる