プロカメラマンも魅了するアンダー20万円の高級ミラーレスとは?

どちらかというと初心者から中級者向け製品の多かったミラーレスカメラだが、ここ数年、高級一眼レフに迫る機能を装備した高性能なモデルが増加している。オリンパス、富士フイルムのように一眼レフから撤退し、ミラーレスカメラをフラッグシップと位置付けるメーカーも登場したほどだ。

フイルム時代の遺産に縛られないミラーレスカメラは、より最新デジタル技術の恩恵を受けやすいことが美点。高画質EVFやフルサイズセンサーなど、最先端カメラ技術をコンパクトに、より低価格に実現してくれる。今や、ミラーレスカメラは上級者にとっても無視できない存在へと成長している。

下記にアンダー20万円の高性能ミラーレスカメラを集めてみた。買得ポイントをチェックして購入の際に参考にしてほしい。

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●富士フイルム『FUJIFILM X-T1レンズキット』(実勢価格=17万8230円)
富士フイルム「X」シリーズのフラッグシップモデル。レンズ光軸上にEVFを配置するなど、従来モデルとは異なる一眼レフライクな形状を採用した。ほか、シリーズ初の防塵・防滴対応など、耐候性でも一線を画している。

【買得ポイント】シャッター速度、絞り露出補正、ドライブモードなど、ほぼ全ての撮影設定に専用のダイヤルを用意。これらを直接操作することで、ダイレクト感のある撮影を楽しめる。

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●オリンパス『OLYMPUS OM-D E-M1 F2.8レンズキット』(実勢価格=20万1110円)
オリンパスの一眼レフ「E」シリーズのDNAも受け継いだ、同社レンズ交換式カメラの新世代フラッグシップ機。「OM-D」として好評なボディ内手ぶれ補正機構、EVFをさらに高性能化した上で、防塵防滴ボディなど、プロユースにおける必須機能を数多く追加搭載している。

【買得ポイント】f=24~80mm相当のズームレンズ『M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO』が付属。全域でF2.8という極めて明るいレンズになっており、最大望遠時でも高速シャッターが切れる。単体では9万円前後という高級レンズだ。

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●ソニー『α7 ズームレンズキット』(実勢価格=17万5600円)
ミラーレスカメラとして世界初のフルサイズセンサーを搭載。ミラーレスならではの小型ボディで、30万円以上するプロ向け一眼レフ顔負けの高画質を楽しめるようにした。別売アダプタを装着することで、ソニー製一眼レフ向けAマウントレンズも装着可能。

【買得ポイント】多くのレンズ交換式カメラで採用されているAPS-Cサイズセンサーと比べて、面積比で何と約2.3倍もの違いがあるフルサイズセンサー。取り込める光の量が大きい=高画質となる。