PS Vitaゲームレビュー/モンスターハンター フロンティアG(第2回目)

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『PS Vita』と『PS3』の両方で、同じキャラクターデータを使ってプレイすることもできる『モンスターハンター フロンティアG』。今回はHR100までのモンスターに対して優位に立てる、防具やスキルに関する情報をお届けしよう。

■上位モンスターに対抗!
スキル満載の防具で戦えることも『MHF-G』の特長

ハンターランク(HR)31以降で狩猟できるようになるモンスター(いわゆる上位モンスター)たちは、以前と同じ種でも体力や攻撃力がアップするだけでなく、新たな行動を見せるようにもなる。それによって「モンスターの咆哮や風圧でひるまされた後、ダメージを受け続けて力尽きる」という不幸な出来事も増えてくる。
高級耳栓や風圧無効など、防具によって発動する便利なスキル群が必要だと感じられてくる頃合いだ。

実は、前回の記事で筆者が作成していた「ククボFシリーズ」は、防御力の面だけでなく、スキルの面でもかなり優秀な品。ククボFシリーズを揃えただけでも「耳栓」「体力回復アイテム強化」「回避性能+1」が発動する。さらにレベル7まで強化すれば、スキル発動に役立つ「装飾品」を取り付けるスロットの合計数は10個にもなる。この拡張性の高さも、筆者がククボFシリーズを選んだ理由だ。

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▲ 写真のように、簡単にスキルを山盛りにすることができるククボFシリーズ。クエスト「HR5~防具一発生産!」「HR22~防具一発強化!」を各5回ずつクリアすれば、ククボFシリーズ一式をレベル7まで強化できる素材が揃う。スキルポイントやスロットが優秀な防具を吟味して組み合わせることで、さらに多くのスキルを発動させることも可能だ。

防具のスロットに取り付ける装飾品は、「家具屋とドクドク怪鳥」のクエストで入手できる剛力珠をセレクト。剛力珠で発動できる「攻撃力UP」「見切り」は、どんな相手にも確実に役立つスキルだ。こうした攻撃系のスキルを発動させた状態で狩りを行なっていると、モンスターがひるんだり、転倒する頻度が明らかに多くなっていることに気が付く。攻撃系のスキルは、単に攻撃の威力をアップさせるだけでなく、ダメージを与えるチャンスも広げてくれる。

ちなみにこの剛力珠、PC版『MHF』サービス開始当初は、「ギャラリー大会」に多数の家具を出展し、さらに2分の1の抽選で入手できるという、かなりの貴重品だった。筆者も当時剛力珠を集めるため、『MHF』を毎日コツコツとプレイしていたもの。また、入手した剛力珠を最大限に活用するには、防具を最高レベルまで強化し、装飾品のスロット数を最大にする必要もあった。そのための素材集めも1日や2日で終わるものではなかった。

それが今では、剛力珠は「家具屋とドクドク怪鳥」のクエストを数回クリアするだけで必要な数が揃い、防具は(特定のシリーズだけとはいえ)10回のクエストクリアで最高レベルまで強化できる素材が揃ってしまう。『MHF-G』がいかに新規プレイヤーがプレイしやすいか、ご理解いただけたはず!

■HR100への道
HR100は目前であるもののイベント進行は…

体力回復アイテム強化で受けたダメージをすばやく回復し、攻めに転じれば攻撃力UPと見切りがダメージを底上げする。モンスターの咆哮にわずらわされることもない。──そんなスキル満載の防具を手に入れた筆者だが、それでもゲームの進行状況は停滞気味(あれっ?)。前回から引き続き「目指せHR100!黄金狩人」のイベントを進めているのだが、クエスト自体は順調にクリアできるものの、武器を作るのに必要な素材が集まらず(「多殻蟹の薄殻」「炎龍の宝玉」などが足りない)、イベントクリアはもう少し先になりそうな気配。
まあ、レア素材の出現確率はどうしても偏るもの。あまりムキにならず、気長にやるのが楽しむコツだと筆者は考えている。

と思っていたら、9/3(水)定期メンテナンス終了~9/10(水)定期メンテナンス開始までの期間で「多殻蟹武器強化!」のクエストが配信された。これで「多殻蟹の薄殻」はなんとかなりそうだ。
これもオンラインならではの醍醐味だ。

というわけで、今週もまたプレイの中で特に印象に残った、『MHFG』固有のモンスターの感触についてお伝えしておこう。

尾晶蠍アクラ・ヴァシム
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▲サソリを思わせるシルエットのモンスター。甲殻種らしい俊敏な動きに加え、長い尻尾を振り回したり、尻尾の先の結晶を設置して爆発させるなど、行動のバリエーションが豊か。

甲殻種を狩り慣れていた筆者にとっては、あまり戸惑わずに対峙することができたモンスター。ただ、部位破壊によって打撃と斬撃のどちらが有効か切り替わったり、尻尾の切断の条件が複雑だったりするため、集まったメンバーとよく相談し、段取りを決めて狩る必要があった。そうした細かい相談を行う場合は、キーボードを使える『PS3』などでプレイした方がいいかもしれない。
PS Vita版『MHF-G』とPS3版『MHF-G』は同じキャラクターデータを使ってプレイできるので、両方のハードをお持ちの方は、狩るモンスターや気分に応じてハードを使い分けてみてはいかがだろうか。

ちなみに尻尾から発射される体液に当たると、体に結晶がまとわりついた状態になる。放置していると結晶が爆発して追加ダメージを受けてしまうので(そうとは知らずに1度やられました)、気絶からの復帰と同じ操作ですばやく解除しよう。

晶竜クアルセプス
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▲長い首とオールのような足と尾。水中に適応した竜がモデルと思われるモンスターだ。周囲が晴れているときは太陽光の反射や屈折を利用し、雨が降っているときは落雷を利用し、外敵を排除する習性を持つ。

頭を支点にして体全体で周囲を薙ぎ払う一撃。口から放たれる長射程のブレス。背中に背負った結晶からのフラッシュ。地面に突き刺さり、爆発する結晶の破片。体の周囲に降り注ぐ雷。さらには地中に潜って移動し、足元から突き上げてくることまである。クアルセプスと同じエリアにいる間は、およそ安全と思える状況は少ない。相手の小さなスキを見逃さずに、じっくりと攻めていくしかないだろう。また、ハンマーで頭を殴って気絶させると、頭が上下に激しく動くため、別の場所に追撃しなければならなかった。今後も狩猟を繰り返し、より理解を深めてみたいモンスターである。

■まとめ
じっくり遊びたい人に合う『MHF-G』のスタイル

長年の歴史により、ちょっとやそっとでは狩りつくせない数のモンスターと、システムの奥行を持つに至った『MHF-G』。HR100以降に待つものも膨大である。なにかに急かされるようなプレイスタイルよりも、じっくりと自分のペースで遊ぶのが好きな人に合った作品だ。

もし何をすればいいか迷った時は、ハンターナビの活用と『MHF-G』の世界で知り合ったベテランハンターに今後の進め方を相談してみるのも手。親切な相手であれば、実体験を元にしたアドバイスをしてくれるだろう。

さて最終回となる次回は、HR100以降に登場する剛種モンスターの狩猟と剛種武具生産、そしてHR500到達後からG級クエストへと続く、『MHF-G』の真髄とも言える部分について迫ってみよう。

回復薬などがゲットできる、お得なイベントコードを利用しよう!
DEJIMONOGIFTSA

(期間)
入力期間:2014年8月25日10:00~2014年12月24日9:59まで

(注意)
【イベントコードのご注意】●本イベントコードを『MHF-G』ゲーム内「特別イベントハウス」の「関連グッズ特典」の「デジモノステーション特典」を選択して入室し、受付に話しかけて入力してください。●本イベントコードは共通イベントコードです。●入力期間終了後にイベントコードを利用することはできません。●イベントコードの授受・譲渡・監禁・転売・オークションへの出品は禁止しております。●イベントコードを紛失、破損された場合でも再発行はできません。●イベントコードの使用後、変更や取り消しなどのご要望は応じかねます。●イベントコードは、一度入力すると二度と使用できません。●各ポータルやゲームのメンテナンスによって、イベントコード入力期間が短くなることがございます。メンテナンスの実施や時刻に関しては、随時公式サイトにてご案内いたしておりますので、ご確認ください。また、メンテナンス開始の10分前よりログインができなくなります。イベントコードの入力はお早めにお済ませください。●イベントコードの利用にあたって、「モンスターハンター フロンティアG利用規約」のほか、ご利用されているポータルサイトの会員規約等を順守する必要があります。これらの利用規約等につきましては、ご利用の環境に応じてMHF-G公式サイトおよび各ポータルサイトにてご確認ください。●MHF-G公式サイトhttp://www.mhf-g.jp/●イベントコードの発行者:株式会社カプコン●イベントコードに関するお問い合わせ窓口事業所の所在地:東京都新宿区西新宿二丁目1番1号新宿三井ビル●本イベントコードは全てのハードで使用できます。●イベントコードに関するお問い合わせはMHF-G公式サイトの「お問い合わせ」よりご連絡ください。

モンスターハンター フロンティアG
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●ハード:PlayStation Vita /PC / Xbox 360/PlayStation 3/ Wii U/
●発売日:配信中
●価格:ハンターランク2まで無料、月額課金制
●プレイ料金:1400円(ハンターライフコース30日)
●ジャンル:ハンティングアクション
●メーカー:カプコン

公式サイト
http://www.mhf-g.jp

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文/高橋祐介