配信間近の「Android 5.0」を一足先に予習してみた

11月上旬に登場すると噂されている「Lolipop」こと「Android 5.0」。以前、「Android L プレビュー」をNexus 7(2013)にインストールし、しばらく使ってみるとかなーり快適で、とても気に入っていました。
そんなわけで正式版の登場を待ちわびていたのですが、どうにもこうにも待ちきれなくなってしまい、開発者向けのシステムイメージをインストール。一足先に色々チェックしてみたので、まとめてみますよ!

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まずひと目で分かるのが「マテリアルデザイン」と呼ばれる新デザイン。マルチデバイスを想定しているので、大きなタブレットからスマートウォッチまで、デバイスごとの画面サイズに合わせて最適な表示を行なう仕組みとなっている。シンプルな見た目ですがスッキリとしていて個人的には○。ちなみに、見た目だけじゃなく、アニメーションなども共通化されているそうです。

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▲シンプルかつフラットな感じの「マテリアルデザイン」が特長です。

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▲Nexus 7(2013)にインストールしてみた直後。開発者向けなのでプリインストールアプリは少ない。

もう一つ見た目が変わって、使いやすくなっているのが通知。ロック中でも確認ができ、シンプルにまとめられている。着信などの優先度が高いものは前面に表示されるそうです。また、画面の明るさなどの設定メニューも表示できるので、通知を使う機会が増えそうです。

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ちなみに、64bit対応やバッテリー管理機能の向上など、見た目でわからない部分も結構進化しています。表示が変わるとかではないので、わかりにくいですが、従来のAndroidと比べると動作が軽いなど、確実に使いやすくなっています。
個人的に注目なのがカメラ機能の強化。普通のデジカメでは調整できていたパラメータ調整がAndroidのカメラアプリでも可能となるそうで、より高性能なカメラアプリの登場が期待できます。もちろん動画撮影機能もパワーアップしていて、非圧縮フル解像度のYUV映像を30fpsで撮影できるように。

と、まあほかにも進化点は色々とありますが、Googleが“Android史上最大のアップデート”と言うだけあって、本当に使いやすくなったと思います。

そんな「Android 5.0」は、11月3日(日本では11月4日)に発売されると噂されている『Nexus 9』に初搭載される予定。同日からいくつかのNexus端末向けにもアップデートが配信されるはずです。
正式リリースまであと少し、非常に楽しみですね!