大人の贅沢フィギュア、細部のこだわりがすごい

進化を続ける大人向けアクションフィギュア。数万円台の高価なものも少なくないが、当然、その作り込みは極めて緻密。もはや、芸術品といっても過言ではない。そんな大人の贅沢フィギュアから2品オススメを紹介。

誰しも一度は、過去の失敗をやり直したかったり、未来の自分を見てみたいと考えたりしたことはあるだろう。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公・マーティは、その夢をあるマシンを使って実現した。そのマシンこそが、「デロリアン・タイムマシン」だ。

ホットトイズのハイエンド・フィギュアシリーズ「ムービー・マスターピース」では、それを1/6スケールで発売する。これまでも数々のメーカーが模型化しているが、最大の特徴である複雑なメカニズムは再現しきれていなかった。

しかし、このモデルは全長72㎝と巨大! そのサイズをいかして、車内外に詰め込まれたギミックを余すことなく再現したのだ。もしマーティが見たら“This is heavy.”と言ってくれることは間違いない!

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ホットトイズ『ムービー・マスターピース「バック・トゥ・ザ・フューチャー」1/6スケールビークル デロリアン・タイムマシン』(価格=7万2000円/2016年4月発売予定)
科学者の“ドク”ことエメット・ブラウンが、トイレで転んで頭をぶつけた際に「次元転移装置」の着想を得て製造した車型のタイムマシンをモデル化。各所に搭載した計14個のLEDによるライトアップギミックも備える。

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ドクがアメリカのデロリアン社製『DMC-12』をベースに製造したタイムマシンは、まさかのハンドメイド! 複雑に絡み合った配線やホース、各所に配置されている謎のスイッチなど、その構造は複雑怪奇。徹底的に再現されたメカニズムを、つぶさに見るのもおもしろい。

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「ステンレスボディーがタイムマシンにとって好都合」とドクが解説した外装を業界最高峰の塗装技術で再現。ガルウイングは、もちろん開閉式だ。

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マーティが誤ってスイッチを入れてしまった次元転移装置“タイムサーキ
ット”(右)や座席サイドにある電源部(左)は、LEDで劇中同様に明滅する。

「お前の信じるもののために戦え」──アニメ『宇宙海賊キャプテンハーロック』の名台詞だ。その言葉に導かれるように、バンダイが理想の形を追求したのが『超合金魂 GX-67宇宙海賊戦艦アルカディア号』。「超合金魂」は、再現性はもちろん、物語の背景にまでこだわるシリーズで、本製品はまさにそのコンセプトを具現。

劇場版『銀河鉄道999』で初登場したそれは、テレビ版に登場した青い戦艦とは異なり、艦首にドクロを配した海賊船“らしい”デザインに変更されたもので、一瞬にしてファンを虜に。その魅力を高めるべく、東映アニメーション、松本零士の監修に加えメカデザイナーの宮武一貴が徹底的にディテールアップを図った。 信念の赴くままに作られたこの船を飾れば、スペースオペラの幕が開く……。

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バンダイ『超合金魂 GX-67 宇宙海賊戦艦 アルカディア号』(価格=3万240円)
艦首部などの各所に金属パーツを使用し、重厚な宇宙戦艦の雰囲気を再現した「超合金魂」。ブリッジや船尾楼の窓部分にクリアパーツを使用し、リモコン操作でライトアップができる。同スケールの銀河鉄道999号ミニフィギュアも付属。

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劇場版『999』で、漆黒の宇宙空間から突如現われたアルカディア号。星野鉄郎が999号の車窓から見たそれは、艦橋や船尾楼に怪しげな光を放ち、宇宙“海賊”戦艦らしさを際立たせていた。その雄姿を光と音によるギミックで演出するだけでなく、同スケールの999号のフィギュアも付属! ファンなら思わずニヤリとするはずだ。(※画像はイメージです)

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付属の赤外線リモコンで、各部に搭載するLEDによる光ギミック、収録BGMや効果音を操作可能。アルカディア号に魂を宿したトチローの気分になれる!?【収録BGM=M-52 トチローとエメラルダスのシーンより/M-54 アルカディア号攻撃シーンより/M-59b 鉄郎とハーロックの別れのシーンより、収録効果音=エンジン噴射音/航行音/コンピューター室音/主砲音/ビーム発射音】

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専用台座は写真のもののほか、上昇方向に艦首を向けてディスプレイできる支柱にも交換可能。同スケールの銀河鉄道999号ミニフィギュアも付属する。

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