2015年の流行をデジモノ編集部が予測!キーワード50選 パート1

スマートグラスからハイレゾオーディオ、プラグインハイブリッド車まで、デジモノステーション編集部が2015年に流行ると予想するモノ、コトをピックアップ!! これさえ覚えておけば、流行に乗り遅れることはない!

【Keyword 1】スマートグラス
メガネ型ウエアラブルデバイスの総称。数あるウエアラブル機器の本命の1つと目されている。情報をレンズ面に投影することで、ユーザーが観ている光景に文字や画像などの情報を重ね合わせることができる。ほか、内蔵カメラでユーザーの視界すべてを動画として記録する機能も。
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▲スマートグラスの代表例がグーグルが開発している「Google Glass」。2015年には一般ユーザー向けに販売される見込み。

【Keyword 2】Apple Watch
2015年初頭に投入予定のアップル製スマートウォッチ。機能面ではライバルとなるグーグルの「Android Wear」とあまり変わらないように見えるが、本体側面の竜頭型ダイヤルUI「デジタルクラウン」など、実用性や利用感を向上させる工夫が盛りだくさん。6タイプ用意されるベルトなど、ファッション性にも配慮している。
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▲アップル『Apple Watch』(予想実勢価格=約3万7000円~/2015年発売)。「iPhone」と連携して機能するコンパニオンデバイス。各種通知を受け取ったり、時計画面上からカバンの中の「iPhone」を遠隔操作できる。

【Keyword 3】スマートウエア
メガネや腕時計ではなく、服にウエアラブルデバイスとしての機能を持たせたもの。構造上、見やすい位置にディスプレイを配置できないため、主に運動量の測定などの目的に利用される。スマートウォッチなどとは競合にならない。
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▲ゴールドウィン『C3fit IN-pulse』(実勢価格=2万円/12月発売)。インナーウエアの生地自体に測定機能を盛りこんだハイテクウエアラブル。別売トランスミッター経由でスマホに心拍数情報を送信できる。

【Keyword 4】HealthKit
iOS 8で新搭載された開発者向けの新機能。これを組み込んで作られたフィットネス系アプリは、標準搭載「ヘルスケア」アプリと連携し、取得した情報(心拍数や体重、移動量など)を他のアプリと共有できるようになる。

【Keyword 5】GPSソーラー電波時計
GPS衛星から取得したシグナルで現在値(タイムゾーン)を把握し、世界中どこにいても正しい時間を示してくれるという最新鋭腕時計。太陽光充電にも対応しているため、電池切れで時刻が狂う心配もない。
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▲カシオ『オシアナス OCW-G1000-1AJF』 (実勢価格=21万8000円/12月発売)。地上の標準電波送信局に加え、GPS衛星からの時刻取得にも対応したハイブリッド機。アンテナの小型化により、通常のメタルケース型腕時計とほぼ同サイズを実現した。

【Keyword 6】SIMフリー義務化
総務省は先日、2015年5月以降に発売する携帯電話、スマートフォンからSIMロックの解除を義務付けると発表した。ただし、解除にはユーザーが店頭に端末を持ち込まねばならないほか、最新端末は発売後数カ月はこれを免除される(転売を目的とした買い占めを防ぐため)。

【Keyword 7】格安SIM
格安料金で利用できる低価格SIMカードのこと。データ通信速度や音声通話の可否などで大きく料金が異なるが、安いものでは500円/月で利用可能。SIMフリー義務化と合わせ、スマホの活用法が大きく変わる契機になる?

【Keyword 8】Android 5.0
先日より配布が開始されたAndroid、久々のメジャーアップデートになる新OS(記事執筆時点ではグーグルの「Nexus」シリーズのみインストール可能)。アイコンを含むUIデザインが一新されたほか、通知機能の高度化、セキュリティ機能の強化など、使い勝手にまつわる点が数多く改善されている。

【Keyword 9】VoLTE
Voice over LTEの略。読みは「ボルテ」。LTE通信網を利用して音声通話を行なうための新規格で、ユーザー側には通話品質の向上・安定という利点が、キャリア側には帯域の有効活用という利点がある。将来的な通話完全定額に向けた布石となる技術だ。

【Keyword 10】Bluetooth 4.1
近距離無線通信の定番技術である「Bluetooth 4.1」対応端末が2015年から一般化する見込み。最大の目玉は複数デバイスを同時接続できるハブ機能を備えたこと。電力消費をさらに抑える機能も追加された。

【Keyword 11】キャリアアグリゲーション
複数の異なるバンドで同時に通信を行ない、通信速度を倍増できるというもの。速度的メリットのほか、通信が安定するというメリットもある(要対応端末)。既にauが本格提供しており、他社もこれに追随する見込み。

【Keyword 12】Firefox Phone
途上国向け格安スマホのために開発されたオープンOS。日本市場には無関係とされていたが、auから公式に年内発売がアナウンスされた。「ちょっとギークっぽくデザインにこだわった」(KDDI田中社長)端末になる模様。

【Keyword 13】ドコッチ
3Gネットワーク網に対応した、子供向けの腕時計型ウエアラブルデバイス。内蔵されたGPSによって子供の現在位置を確認できるほか、ワンプッシュで子供の側から定型SMS(「帰ります」など)を送信する機能を備える。内蔵センサーで子供の活動状況を知ることも。
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▲NTTドコモ『ドコッチ01』(2015年3月発売)利用にはNTTドコモとの契約が必須。現在NTTドコモに加入しているなら総額780円(基本料金+デバイスプラス500 )+税で利用可能だ。

【Keyword 14】Chromebook
グーグルの各種オンラインサービスを快適に利用することを目的に開発された「Google Chrome OS」を搭載したノートPCのこと。簡潔なハードウエア構成のため一般的なノートPCと比べて格安で提供できるのが美点。海外では2011年から販売されていた。
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▲デル『Dell Chromebook 11』(実勢価格=3万4530円)国内では法人向けの提供に限定されていたが、11月11日より晴れて個人向け提供開始。11.6型ディスプレイ、16GB SSDを搭載。

【Keyword 15】Windows 10
マイクロソフト次世代Windows。最大の特長は1つのOSでPCやタブレット、スマホをカバーするということ。複数の異なる種類のハードウエアで共通の作業環境を確保できる。スタートボタンの本当の意味での復活も見どころの1つと言えるだろう。なお、リリース日は2015年中を予定。

【Keyword 16】Core M
今年10月に発売開始された一部モバイルPCで採用されているインテルのCPU。従来CPUと比べて大幅な消費電力低下などが図られているほか、本体の小型化もしやすい構造となっている。

【Keyword 17】RealSense
インテルが提唱する新しいユーザーインターフェイス。PC前面に配置された3Dカメラなどの各種センサーを駆使し、より直観的なデバイスコントロールを実現してくれる。顔検出によるロック解除、ジェスチャー/音声操作などさまざまな機能が提供される。
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▲富士通『ESPRIMO WH77/S』(実勢価格=24万2870円)国内初のRealSense搭載PC。深度情報を検出可能な3Dカメラを内蔵しており、精度の高いジェスチャー操作などを行なえるようにした。

【Keyword 18】USB Type-C
来年対応機器が登場する見込みのUSB 3.1のために開発された新コネクタ形状。ホスト側/クライアント側の両端が同形状であること、非常に小型で裏表がないことなどが特長。接続性が大きく高まると期待されている。

【Keyword 19】Office Premium
「Microsoft Office」の新バンドルプラン。Office Premium付きPCを購入したユーザーは以降、無期限で最新のOfficeアプリケーションを利用できる。ほか、タブレットやスマホ向けのOfficeアプリも無償利用可能に。

【Keyword 20】3Dプリンタ複合機
3Dプリンタとスキャナを一体化した新型デバイス。2Dのプリンタ複合機同様、スキャンとプリント機能を組み合わせたコピー機能を利用できる。3Dデータを自分で作成できない層のユーザーにとっても意味のある画期的な製品と言えるだろう。
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▲XYZプリンティング『ダヴィンチ 1.0 AiO』(実勢価格=11万9800円)熱溶解積層方式の3Dプリンタと、レーザーダイオードモジュールによる3Dスキャナを組み合わせた3Dプリンタ複合機。驚異的な低価格で話題に。

【Keyword 21】大口径レンズ
高級カメラの最新トレンドとして大口径レンズ=明るいレンズが注目を集めている。そのメリットは画質の向上、シャッター速度高速化、美しいぼけ表現など多数。最新モデルでは望遠端でも明るいズームレンズ(一般的には望遠側ほど取り込める光量が減る)が特に人気だ。
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▲オリンパス『STYLUS 1s』(実勢価格=7万200円)f=28~300mmの光学10.7倍ズームレンズを搭載し、その全域でF2.8の明るさを確保した、いわゆる「サンニッパ」レンズが自慢。

【Keyword 22】1.0型センサー
携帯性と画質の双方を求める高級コンパクトカメラ市場で、1.0型センサーの注目度が急上昇中。最もグッドバランスな選択肢としてソニー、キヤノン、パナソニックから魅力的な製品が投入されている。今後、さらに採用カメラが増えそう。
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▲キヤノン『PowerShot G7 X』(実勢価格=7万1330円)キヤノン初の1.0型センサー搭載機。F1.8-2.8の明るいズームレンズ搭載と相まって、従来モデルとは比べものにならない高画質を実現した。手になじむデザイン性も売り。

【Keyword 23】4K動画
パナソニックのミラーレスカメラ『DMC-GH4』など、4K動画撮影に対応したカメラが急増中。今冬にはコンパクトカメラやアクションカメラでも本格的な4K動画撮影が可能になった。来年はさらに対応モデルが増加しそう。

【Keyword 24】Lytro
撮影後に後からピント合わせができる次世代「ライトフィー など高機能化している。ルド」カメラ(ちなみに製品名は「ライトロ」と読む)。フォーカス位置をずらした写真を同時撮影し、それをソフトウエア処理することで撮影後のピント合わせを可能にした。

【Keyword 25】全天球カメラ
複数カメラで撮影した映像を合成し、全天球パノラマ写真を作成してくれるカメラ。昨年末に発売されたリコー『THETA』以来注目されるようになり、ここに来てさまざまなフォロワー製品が登場。ちょっとしたブームになりつつある。
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▲リコー『RICOH THETA m15』(実勢価格=3万4700円)11月に発売されたばかりの第2世代「THETA」。新たに最大3分までの全天球パノラマ動画が撮影できるようになった。カラバリも4色に。

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