2015年の流行をデジモノ編集部が予測!キーワード50選 パート2

パート1に続きまして、デジモノステーション編集部が2015年に流行ると予想するモノ、コトをピックアップ!! キーワード26~50の発表です!

【Keyword 26】アクションカメラ
豊富に用意されたアタッチメントなどによって、従来カメラでは到底不可能だったアクティブな活用法を可能にしたアクションカメラが来年さらに盛り上がりそう。低価格モデルも登場し始めており、今後はよりカジュアルな活用も提案されていくと予想されている。

news20141209_01
▲GoPro『GoPro HERO 4 Black Edition』(実勢価格=6万3720円)。アクションカメラの大定番「GoPro」シリーズの最新フラッグシップ機。シリーズ初の4K/30p動画撮影に対応する撮影後に後からピント合わせができる次世代「ライトフィー など高機能化している。

【Keyword 27】セルフィー
いわゆる「自撮り」のこと。カシオが2011年に発売したフリースタイルカメラ『EXTR100』がアジア圏で爆発的なヒットとなったことなどを皮切りに広まった。現在ではカメラを適切な距離まで離して撮れるセルフィー棒なども登場。ブームが逆輸入される現象も。

news20141209_02
▲カシオ『EXILIM EX-FR10』(実勢価格=4万3630円)。カシオの最新フリースタイルカメラ。カメラ部とモニタ部を分離させて使えるワイヤレス構造が売り。各種アタッチメントで、さまざまなスタイルの撮影が可能だ。

【Keyword 28】4K実用放送
スカパー! プレミアムサービスを利用した4K試験放送「Channel 4K」に続き、来年5月には4K実用放送が開始予定。試験放送同様、124/128度CSデジタル放送波を使って配信される。ほか、インターネット経由の4K配信サービスも始まっている。

news20141209_03
▲東芝『REGZA 50Z10X』(実勢価格=31万5300円)。4K放送対応スカパー!チューナーを内蔵した、真の意味で国内初となる「4Kテレビ」。4K配信サービスにも来春対応予定だ。

【Keyword 29】カーブドテレビ
大画面テレビの没入感を高める工夫として海外で支持され始めているのが曲面ディスプレイを搭載したカーブドテレビ。文字通り画面がカーブしており、より迫力ある映像と音声を楽しめる。来年以降、日本市場に投入される可能性も……?

【Keyword 30】HEVCデコーダー
4K映像の配信は、BDなどで採用されているH.264/AVCの後続フォーマットである「H.265/HEVC」で行なわれている。これを展開するために必要なのがHEVCデコーダー。一部最新テレビで導入が始まっている。

【Keyword 31】8Kテレビ
4Kテレビの次にやってくるのが8Kテレビ。4Kテレビの4倍という驚異的な高解像度を誇る。2020年の東京五輪を控え既に技術開発が本格化しており、試験放送が2016年に、実用放送が2018年にスタートする。

【Keyword 32】SeeQVault
これまで録画機(レコーダー・テレビ)に紐付けされていた外付HDDを著作権を守りつつ共有、継続できるようにする仕組み。対応録画機&HDDで録りためた番組を、新しい対応録画機でも再生できるようにしてくれる。

【Keyword 33】次世代テレビOS
テレビのスマート化・高度化に合わせ、一部メーカーが既存OSの導入に踏み切っている。LGが既にWebOSを採用しているほか、パナソニックも次世代モデルでFirefox OSを採用予定だ。開発費高騰を抑えつつ、機能向上を狙う。

【Keyword 34】音声操作
複雑化するテレビ、レコーダーをコントロールする手法として、音声操作に注目が集まっている。対応モデルでは、例えば「●●●に関する番組を観たい」と命令するだけで、番組表や録画一覧から適切なものを選んできてくれる。特に録画番組の検索に有効だ。

【Keyword 35】VPL-GTZ1
2014年初頭に公開されたソニーの超短焦点4Kプロジェクターのコンセプトモデル「LifeSpace UX」を彷彿とさせる業務用製品(11月中旬発売)。最大147型の4K映像を約17cmの超至近距離から投影できる。民生化に期待。

【Keyword 36】ドルビーアトモス
高さ方向を含む立体的な音響空間を生成するサラウンドフォーマット。天井に2〜4基 指示できる。のスピーカーを設置するなどハードル高めだが、音を天井で反射させてこれを再現する「ドルビーアトモス イネーブルドスピーカー」登場で現実的な選択肢となっている。

news20141209_04
▲オンキヨー『TX-NR3030』(実勢価格=32万1990円)ドルビーアトモス対応A&Vアンプ。ネイティブ対応コンテンツのほか、従来コンテンツを7.1.4ch化するアップミックス機能も搭載する。

【Keyword 37】ポタアン
ポータブルヘッドホンアンプの略。オーディオプレイヤーに内蔵されたアンプが出力した貧弱な音声信号を増幅し、接続されたヘッドホンのポテンシャルを十全に引き出してくれる。近年、ハイレゾの普及と共に注目度が高まりつつある。

news20141209_05
▲オーディオテクニカ『AT-PHA100』(実勢価格=5万9270円)オーディオテクニカ初のハイレゾ対応ポタアン。高級DACを内蔵しており、デジタル接続することで最高の音質を引き出すことに成功した。

【Keyword 38】Technics
かつて一世を風靡したパナソニック(当時は松下電器産業)の高級オーディオブランド。2010年に惜しまれつつその幕を閉じたが、多くのファン(特に欧州エリア)の声を受けて今年復活宣言。2015年2月にリファレンスクラス、プレミアムクラスの2シリーズ製品群が投入されることとなった(共に受注生産)。

【Keyword 39】ハイレゾオーディオ
従来音楽CDを超えるハイレゾリューション(高解像度)な音質を誇る音楽データのこと。具体的にはサンプリング周波数あるいは量子化ビット数で音楽CDを上回るものをハイレゾ音源と定義する( JEITA規定)。なお、再生にはこれに対応したプレイヤーが必要となる。

【Keyword 40】マッピング型ロボット掃除機
従来のロボット掃除機は無作為に部屋中を動き回ることで掃除を完了する「ランダム型」が主流だったが、近年、よりインテリジェントなマッピング型が登場。部屋の形を記録しながら効率的に短時間で清掃を終えてくれる。

【Keyword 41】萌え家電
家電製品にキャラクター性を付与することで愛着を持たせるという取り組み。フレンドリーな印象を与えることで、より積極的な家電活用を促す効果もあるという。音声認識を駆使した対話型家電が増えてくる中、これまで以上に注目を集めそうだ。

【Keyword 42】シニア向け家電
超高齢社会到来を踏まえ、ユーザー像をシニア層に再定義した次世代家電が登場している。50歳以上の女性の身長を元にドア位置を調整した冷蔵庫などはその一例。人口分布的にも購買の主役が高年齢になっていくことは間違いない。そのニーズを汲み取ることが次のヒットへとつながっていく。

news20141209_06
▲パナソニック『MC-JP500G』(実勢価格=5万9180円)1人でも楽に掃除できるように、ボディ素材を見直すことで重量約2.0kgを実現。和風のシックなデザインも特徴。

【Keyword 43】HomeKit
「HealthKit」(KEYWORD 4参照)同様、iOS 8で追加されたiPhone/iPadアプリ向け開発ツールの1つ。これに対応するスマート家電はメーカーの枠を越えて一元管理、連携できる。来年以降に対応が本格化する見込みだ。

【Keyword 44】VR
2015年最大のゲームトレンドになると目されているのがVR(ヴァーチャルリアリティ)システム。専用ヘッドセットを装着することであたかもゲーム世界へ飛び込んだかのような凄まじい没入感を味わえるようになる。

【Keyword 45】PlayStation Vue
2015年第一四半期に米国でスタート予定の『PS4』『PS3』向けオンラインテレビサービス。CATVや衛星放送の契約を行なうことなく、大手6大メディアの人気番組を視聴できるようにする。料金体系、国内展開は未定。

【Keyword 46】amiibo
NFCチップを内蔵した小型フィギュア。『Wii U』のGamePadに内蔵されたNFC機能を利用したさまざまな遊びを提供( P.148参照)。2015年には『ニンテンドー3DS』でこれを利用可能にする周辺機器が発売される予定。

【Keyword 47】PROPLICA
バンダイが長年に渡り製品化してきた劇中小道具を、大人向けのクオリティで提供するという新ブランド。“子供のなりきりアイテム”を越えた完成度、本物感が売り。大人になったアニメ世代を直撃する逸品揃いだ。

【Keyword 48】セルフドライビングカー
最先端のIT技術、センサー技術を駆使して、人間を自動車の運転から解放しようという試みが前進中。完全自動運転まではまだまだ時間がかかりそうだが、緊急衝突回避など、一部の機能は既に実現され、市場に投入されている。

【Keyword 49】燃料電池自動車
ハイブリッドカー、電気自動車に次ぐ、新たなエコカーのムーブメントとして注目を集めているのがこれ。水素と酸素の化学反応によって生まれた電気エネルギーを利用してモーターを動かすしくみだ。その仕組み上、有害な排出ガスはゼロ。発生するのは水蒸気だけ。

【Keyword 50】プラグインハイブリッド車
家庭用のコンセントから直接バッテリーに充電できるハイブリッドカーのこと。より手軽に充電できることからハイブリッドカーの運用形態を大きく変える(よりモーター走行重視の方向へ)と期待されている。