見れば見るほどため息が漏れてしまう北欧デザインのモバイルスピーカー

見れば見るほど、ため息が漏れてしまう。レザーストラップと頑丈なアルミニウムを用いた本体との絶妙なバランス感。そして、360度全方位に高品位なサウンドを放つ平面スピーカーに穿たれたドットの意匠。

B&O(バング&オルフセン)のセカンドライン「B&O PLAY」から初となる、Bluetoothスピーカー『BeoPlay A2』はまさにB&Oらしい北欧デザインの粋を結晶化した製品と言える。

「驚かれるかもしれませんが、実はドットのデザインが最も苦労したんです」とデザインを手掛けたセシリエ・マンツは語る。

「また、製品を持ち運ぶためのストラップについても心を配りました。本革を選んだのは、普通はハードで冷たい印象を与える製品に温かみを与えたかったからです。B&Oが得意としているアルミニウムの使い方も私にとって大事なポイントでした。“簡単に持ち運べるスレンダーなスピーカー”というコンセプトを基に独創的な形を意識しながら仕上げていきました」。

手軽かつ高性能なスピーカーという機能性を最大限に尊重しながら、その範疇において最良のデザインを追求するB&OのDNAがここにもしっかりと注ぎ込まれている。

「インテリアアクセサリーというよりは、バッグやスカーフのようにパーソナルな感覚で楽しめるのが『BeoPlay A2』が特別な存在でありえる理由だと考えます」。

その広がりのあるサウンドに深い満足を得るだけでなく、持つ悦びも与えてくれる。まさにB&Oというブランドを体現した逸品だ。

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B&O PLAY RELEASE『BeoPlay A2』(価格=3万9800円)。デザイナーはCecilie Manz(セシリエ・マンツ)。デンマークデザインスクールで学び、 1998年にコペンハーゲンに自身のス タジオを設立。家具や照明器具、ガラス製品などを手掛け、近年の北欧を代表するデザイナー