ハイレゾ非対応のiPhoneでハイレゾ音源をネイティブ再生する方法

スマホでハイレゾを聴く需要は高まってきており、ハイレゾ対応のスマホも数多くリリースされている。ハイレゾ対応のAndroidスマホならば、ヘッドホンをつなぐだけで再生が可能になるのだ。

ところが、iPhoneでは、ハイレゾ対応の再生アプリに加えて対応するDACの接続が必要となる。その方法を下で解説しよう。

【STEP1】
●再生アプリをダウンロードし、1000円課金する
まずはハイレゾを再生するためのアプリ『Onkyo HF Player』(価格=無料)をダウンロード。iOS用だけでなくAndroid用もリリースされている。アプリ自体は無料だが、ハイレゾ音源を再生するためにはアプリ内で「HD PlayerPack」を購入する必要がある。このパックの購入には1000円が課金される。

【STEP2】
●対応ポタアンにつなげる
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iPhone単体ではアプリを介しても『Onkyo HF Player』の仕様上、ハイレゾ音源は44.1kHz/16bitでしか聴けない。音源をハイレゾスペックで聴くためには、対応DACを内蔵したポタアンが必要となる。ポタアンと接続して初めてハイレゾスペックでのネイティブ再生が可能。ただし、この状態ではまだ48kHz/24bitまでしか出力されない。

【STEP3】
●『Lightning-USBカメラアダプター』でUSB接続をして「ネイティブ再生」blog20150116_02
96kHz/24bit以上のスペックをネイティブ再生するには、USB DAC接続の必要がある。その際にmicroUSBケーブルで接続するためこのリーダーで変換する。『Lightning-USBカメラアダプター』を介してmicroUSBケーブルに変換して、iPhoneとポタアンをUSB DAC接続してみると、96kHzや192kHzのハイレゾ音源も、そのままのスペックで再生(ネイティブ再生)できる。手間はかかるが、この手順でハイレゾのポテンシャルをフルに楽しめるように。
※ポータブルアンプの仕様によっては、アダプターで変換する必要なくiPhoneと直接USB DAC接続が可能なモデルも存在する。

また、ハイレゾ非対応のAndroidスマホの場合も、ハイレゾ音源を再生するには対応のポータブルアンプを接続する必要がある。ただし、どのアンプが対応するかはスマホの機種ごとに確認が必要となるので注意。