普通のレンズでは撮れない写真を狙う!個性派レンズを使ってみる

被写体に応じてレンズを交換できるのが一眼レフやミラーレスカメラの美点。より遠くの被写体を撮影できる望遠レンズ、背景を美しくぼかすことのできる大口径レンズ、より広い範囲を一望できる広角レンズなど、さまざまな選択肢が用意されている。キットレンズを卒業し、新たな一本を買い増すことが、レンズ交換式カメラ中級者への第一歩だ。

そしてその先に存在する上級者への道が、基本レンズ群では撮れない写真を撮れるようにしてくれる“個性派レンズ”の活用。これらはカメラのデジタル化に伴い一旦は下火になったものの(デジタル処理で画像を自在に加工できるようになったことが最大の理由か)、“世界最小のカメラメーカー”を謳う安原製作所ら意欲的なメーカーがデジタルならではの美点を備えた個性派レンズを多数リリースしたことで、近年再び注目を集め始めている。

news20150213_001
安原製作所『NANOHAx5』(直販価格=4万7000円)。最大5倍の超高倍率撮影が可能なマクロレンズ。小さな被写体の細部を大きく拡大して撮影することができる。マイクロフォーサーズ用とEマウント用をラインナップする(価格は同一)。

news20150213_002
レンズ先頭部に照明ユニットを内蔵(要USB電源)。被写体にレンズなどの影を映り込ませることなく撮影できる。

news20150213_003

news20150213_004
平坦な被写体であれば、直接レンズを置いて撮影することも可能だ。あたかも顕微鏡のように使うことができた。

news20150213_005
安原製作所『MADOKA180』(直販価格=2万4000円【Eマウント用】/2万6800円【 Xマウント用】)。ミラーレスカメラ向けでは例のない、対角180度を丸ごと撮影できる全周魚眼レンズ(EマウントおよびXマウント用をラインナップ)。一般的に高価になりがちな全周魚眼レンズを2万円台で楽しめるのも◎だ。

news20150213_006

news20150213_007
写真は上作例のように円形に記録されるが、別売Windows向けアプリ「WALP」(価格:2000円)を使うで歪曲を除去することができる。