普通の時計っぽいウエアラブル『ZeClock』は意外とありかもしれない

これまで結構な数の時計型ウエアラブルデバイスを使ってきましたが、なぜだかすぐに使わなくなっちゃう小林です。でも懲りずに新しいものにチャレンジしてみたので、レポートしてみたいと思いますよ。
今回使ってみたのは、ぱっと見普通のアナログ時計な『ZeClock』です。

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▲本体は6色から選べます。ゴテゴテしていないデザインなのも○。

『ZeClock』でできるのは、着信などの通知、歩数計、カメラの遠隔操作など。Android Wearではないので“何でもできる!”というわけではないです。機能的にはシンプルですが個人的には着信、メールなどの通知さえしてくれば十分かなと。
ちょっと面白いのは、マイクとスピーカーを内蔵しているので、何とかレンジャーのように腕時計で通話できる点です。実際使ってみると、結構不思議な絵面になりますが、スマホなどの端末を出す必要がないのは便利かも?

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とりあえず今回はiPhoneと接続して使ったのでiOS版での話になりますが、Androidでも利用できます。それぞれアプリが用意されていて、アプリで通知設定や歩数計の同期を行なう仕組み。できることが限られているのでアプリもシンプルでわかりやすいです。

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▲iOS版のアプリ画面。リマインダーの設定と歩数計の同期ができるほか、細かな通知設定もここから行なう。

『ZeClock』をしばらく使ってみて便利だなと思ったのは、「端末から『ZeClock』を探す」もしくは逆の「『ZeClock』から端末を探す」ことができる機能です。探している側の機器から音と振動を出せるので、カバンの中で行方不明になってもすぐ見付かります。
また、この手のウエアラブル端末にしてはバッテリーの持ちが良く、普通に利用していても、3日くらいは使えそうでした。

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▲端末を探す機能はスマホ、『ZeClock』、どちらの機器からでも利用可能。音と振動で場所を教えてくれちゃいます。

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▲充電はアダプタに取り付けて行なう。1時間程度で満充電に。

ちなみにこの『ZeClock』は99ユーロ(日本円だと1万3000円くらい)、安めの価格設定なのはうれしいところ。MyKronozというメーカーの製品なのですが、同社の別モデルは日本でも発売されているので、『ZeClock』も国内で発売される可能性が高いですね。通知機能さえあればいい、という人にはおすすめですよ。

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