注目が集まるドライブレコーダー、選ぶ際のポイントをレクチャー

ドライブ中の映像と音声を常時記録するドライブレコーダー。万一の事故の際には、その前後の映像を検証材料として警察や保険会社などに提出できることから注目度が高まっているが、常に映像を記録していることのメリットはそれだけではない。

ドライブ中に予期せず出会った景色やシーンなどが記録できるのも常時録画ならではのメリット。最近では航空機事故直前の映像が記録されていたことで話題になったが、これもドライブレコーダーだからこそ撮れたもの。

ドラレコは録画映像を数分ごとのファイルに記録し、メディアがいっぱいになると上書きされるが、事故の場合や指定したファイルなどは保存もできる。美しい風景などは思い出として残したり、SNSなどにアップすることもできる。

また、映像が記録されていると意識することで、運転にも気を遣うようになり、安全運転意識が向上するのもドラレコ装着のメリットだ。

ドライブレコーダー選びのポイントを下記にあげるので、購入時の参考に使ってほしい。

【ポイント1】自分で取り付けるか、店に頼むか
カメラと本体が一体となったタイプは、取り付けが自分の手でできるのがメリット。スッキリと取り付けられる別体型だが作業はお店に頼んだほうが無難だ。

【ポイント2】ナンバーも識別できるフルHDモデルがおすすめ
事故の際などにはナンバーまで記録できる高画質なタイプがありがたい。最近は多くのモデルがHDやフルHDの画質に対応。暗所での画質にも注目して選びたい。

【ポイント3】LED信号も見分けられるものを
毎秒の撮影コマ数を表わすフレームレートは数値が高いほど滑らかな映像になる。短く点滅を繰り返しているLED信号を記録するには数値は高い方がいい。

【ポイント4】万一の事故時に映像を保存できる
衝突などの衝撃を感知して、その前後の映像を保護してくれるのがGセンサー搭載モデル。事故に備えるなら必須の機能。

【ポイント5】位置情報と連携し証拠能力がUP
映像に位置情報も合わせて記録してあれば事故時の証拠能力も高まる。場所だけでなく、走行速度も記録が可能だ。

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ガーミン『GDR45DJ ドライブレコーダー』(実勢価格=5万1700円)。リアカメラも同梱し、前後の様子を同時記録可能なモデル。高精度GPSの搭載で走行軌跡を地図上に表示することもできるほか、スピードアラートや車線のふらつきを検知する安全サポート機能も搭載する。

文/増谷茂樹 撮影/松川忍