全録レコーダー再定義!新「ディーガ」のキーワードは “全自動”

パナソニックのBDレコーダー「ディーガ」 春の新製品が発表されました。
昨年春の『DMR-BXT970/870』の後継となる全録モデルですが、今年は一挙3製品の投入に。

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ラインナップは、
『DMR-BRX6000』(最大10ch全録/6TB HDDモデル 実勢価格:22万4600円)
『DMR-BRX4000』(最大6ch全録/4TB HDDモデル 実勢価格:17万600円)
『DMR-BRX2000』(最大6ch全録/2TB HDDモデル 実勢価格:10万7800円)
発売はいずれも5月22日です。

このように全録機が同時に3製品も発表されることは非常に珍しく、今年のパナソニックが全録モデルにかける意気込みが感じられますね。
最上位モデルの“最大10ch全録”や“6TBの内蔵HDD”というスペックもスゴイですが、今回は早々に10万円を切りそうな低価格モデルが出てきたのがポイントです。

パナソニックの全録BDレコーダーは初登場から3年目になりましたが、今年の新モデルでは「全自動ディーガ」というキーワードを加えて、今までのディーガとの違いをアピール。
この「全自動」のポイントは大きく2つあります。

(1) 番組の録画も消去も自動

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初期設定で、全録したいチャンネルを指定したら、以後はそのチャンネルの全番組を自動録画。
HDDがいっぱいになるまで録り続けて、いっぱいになったら古いものから順に削除される仕組みです。
チャンネルは、上位モデルなら10ch分、下位モデルでも6ch分を設定でき、ここには地上波だけではなくBS、スカパー!なども選べます。

(2) 気になる番組選びも自動でやってくれる

重要なのが2つめ。
今回発売の新モデルでは、レコーダーの電源をONにした時に「新着番組」という画面が自動表示されるようになりました。

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この画面では、毎週観ているドラマや人気の番組、またニュース番組の最新ヘッドラインなどをまとめて表示。
ユーザーが観たいであろう番組を、フォルダや番組表などを探しにいかなくても自動で提案してくれるわけです。

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さらに画面を右にスクロールすると、お気に入りのジャンルやキーワードに関する番組もリストアップ。
観る頻度が高そうな番組は、こうして常にトップ画面の近くに表示されます。

全録レコーダーと言えば「そんなにたくさん録っても観る時間ないし…」という意見がありがちですが、全録はもともと「面倒だった録画を全部自動にすること」「録画するつもりがなかった意外な面白番組の発掘」などがコンセプト。
毎週20本も30本も録画予約するようなヘビーユーザーはもちろんですが、実は予約自体が面倒なライトユーザーにこそ便利なモノだったりします。

低価格モデルを中心に「ライトユーザー向けの全録」がヒットすれば、レコーダーメーカーの勢力図はまた結構変わってきそうですね。