この春から始めよう!外出先、出張先でも使えるモバイルルータはこれ

飲食店での無線LAN提供や、公衆無線LAN、スマホを使ったテザリングなど、屋外での通信方法はいくつもある。また、多くのホテルで有線LANが提供されており、旅行や出張で活用している人もいるだろう。

しかし、公衆無線LANは使える範囲が狭く、どこでも使えるとはいい難い。また、スマホのテザリングは便利だが、バッテリー切れや通信量上限に引っかかりやすいといった問題がある。有線LANは、そもそもモバイルノートやタブレットにはインターフェイスがなく、別途アダプタが必要となるのも面倒だ。

これらの問題を解決し、快適にモバイルネット環境を構築できるのが、モバイルルータのメリット。キャリアの製品ならいつでもどこでも通信できるし、何より、スマホのテザリングのような面倒な設定がいらないのが◎。また有線LANを無線化する製品なら、ホテルの有線LANがPCだけでなく、スマホやタブレットでも利用可能になるのだ。

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●外出先でも使える、単体通信対応モデル
UQ コミュニケーションズ『Speed Wi-Fi NEXT WX01』(実勢価格=800円[対応プランと同時契約時])。4×4 MIMO技術を採用したWiMAX 2+により、最大220Mbpsの高速通信に対応。無線LANは2.4GHzだけでなく5GHzに対応し、Bluetoothテザリングも可能だ。色はディープブルーとパールホワイトの2色。

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接続した機器からルータのコントロールが可能。スマホ向けだけでなく、PC用も用意されているのが○。

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別売のクレードルを使えば有線LANからもWiMAX 2+を利用可能。自宅用の通信回線としても活躍する。

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●SIMロックフリーのLTEモバイルルータ
NECプラットフォームズ『Aterm MR03LN』(実勢価格=2万3100円)。キャリアとの契約なしに購入できるSIMフリーのLTEモバイルルータ。タッチ対応液晶を備え、迷わず設定できるのが○。スマホ用アプリが用意されており、電池残量や電波状態などが確認可能。

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回線にはMVNOの格安データSIMが利用できる。月額1000円を切るものから使い放題まで、プランを自由に選べる。

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有線LANを備えたクレードルに接続すれば、ホームルータとして利用可能。家でも外でも活用できる。

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スマホから状態を確認できるアプリを用意。休止状態への移行やリモート起動といった操作も、モバイルルータを取り出すことなくできる。

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●ホテルでも便利、有線→無線変換モデル
NEC プラットフォームズ『Aterm W500P』(実勢価格=3800円)。切り替え式となるが、5GHzと2.4GHzの両方に対応したモバイルルータ。側面のスイッチを切り替えることで、公衆無線LANの子機にすることも可能だ。QRコードやNFC、WPSボタンなど、複数の接続設定が用意されている。

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有線LANコネクタ左にあるスイッチで5GHzと2.4GHzが切り替えられる。残念ながら同時利用はできない。

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「ルータ」、「コンバータ」、「公衆無線LAN」の3つのモードを装備。用途に応じて簡単に切り替えられるのがうれしい。

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●バッテリーも備えた1台3役
アイ・オー・データ機器『WFS-SR01』(実勢価格=5750円)。SDカードリーダーとUSBを装備し、ストレージ機能を備えたモデル。カメラの写真をスマホへ転送したり、その逆も可能だ。バッテリー内蔵でスマホの充電もできる。

文/宮里圭介 撮影/篠田麦也、松浦文生

※『デジモノステーション』2015年5月号より