録画番組の消化は移動中でしょ。レコーダー+スマホで快適リモート視聴!

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昨年の春に“解禁”されたリモート視聴。それまでは同一ネットワーク内でしか行なえなかったスマホやタブレットでの録画&放送中コンテンツ再生を、屋外ネットワーク経由からでも行なえるようになった。当初、この機能を利用できるレコーダーは一部の製品に限られていたが、開始から1年が経過した今、発売中のレコーダーのほとんどがリモート視聴に対応するように。個性派レコーダーとして一部から絶大な支持を集めている『nasne』も、昨年9月に同機能に対応済みだ。この3月にはスマホ・タブレット向けアプリとして「torne mobile」も投入され、録画予約や視聴ランキング確認なども含めた、より快適なリモート操作が可能になっている。

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最新世代のレコーダーはテレビやスマホ、タブレットなど、あらゆる“ディスプレイ”からリモートで活用できるのがもはや標準。観る場所を選ばないプレースシフトは、メーカーを問わず常識となっている。そんな最新レコーダーの中からリモート視聴におすすめの4台を紹介していこう。

 

リモート視聴&全操作をスマホ・タブレットで行なえる!
ソニー・コンピュータエンタテインメント
nasne(ナスネ)
実勢価格:2万2410円

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録画番組/放送中番組を、ネットワーク接続したPCや『PlayStation 4』などに配信・視聴できるネットワークレコーダー。Android/iOS版の「torne」アプリが登場し、スマホ・タブレットがあればフルに機能が楽しめる。

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▲「torne」アプリを使い『PS3』や『PS4』から操作できる。番組表を始め、動作の快速性は他のレコーダーを圧倒する。

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▲スマホ・タブレット向け新アプリ「torne mobile」でも快速動作と充実の機能を踏襲。タテ・ヨコ表示の切り替えも自由自在だ。

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▲一定間隔ごとに録画番組シーンのサムネイルを表示し、観たい場所にすばやくスキップできるシーンサーチ機能。「torne mobile」でも同機能が利用でき、リモート視聴時にも大いに役立つ。

SPEC
本体サイズ:W43×H136×D189mm チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×1 内蔵HDD:1TB 最長録画時間:約232時間(3倍モード時) BDドライブ:─ 無線LAN:─

 

「快適視聴モード」でリモート視聴を高速化!
ソニー
BDZ-ET2200
実勢価格:9万800円

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昨春、他社に先駆けてリモート視聴を実現したソニーが同機能をさらに快適に。あらかじめモバイル配信用データを作成しておくことでリモート視聴の開始時やシーク時のレスポンスを高速化できる「快適視聴モード」を追加した。

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▲スマホアプリ「TV SideView」。リモート視聴機能を利用するには500円(And roid)〜600円(iOS)のアプリ内課金が必要。

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▲他のユーザーが録画予約・視聴している番組をリスト表示する「みんなの予約ランキング」「みんなの視聴数」を新搭載。

SPEC
本体サイズ:W432×H47.5×D297mm チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×3 内蔵HDD:2TB 最長録画時間:約2003時間(ERモード) BDドライブ:内蔵 無線LAN:内蔵

 

「ドラ丸」でドラマの録り逃しなし
シャープ
AQUOSブルーレイ BD-T2700
実勢価格:7万2720円

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リモート視聴にも対応した、3チューナー×2TB HDD搭載の高性能BDレコーダー。自慢の「ドラ丸」機能(右記)は録画対象をドラマではなくアニメ番組に変更することも可能だ。

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▲新作ドラマの最新4話分を常に全自動録画する「ドラ丸」機能。気に入った番組は「予約確定」すると過去回を消さずに全話を録り貯めることができる。

SPEC
本体サイズ:W430×H61×D236mm チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×3 内蔵HDD:2TB 最長録画時間:約3252時間(12倍モード) BDドライブ:内蔵 無線LAN:内蔵

 

高倍率録画の画質が圧倒的!
パナソニック
ディーガ DMR-BRZ2000
実勢価格:7万1410円

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圧縮時の画質に定評のある「ディーガ」上位機。高性能LSI「ユニフィエ」の威力により録画品質を低めに設定しても高画質をキープでき、リモート視聴時にはデータ通信量の節約にもなる。

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▲録画倍率はDR(非圧縮)から業界最大の15倍まで、全22段階から細かく選べる。高倍率にすればデータが軽くなる分、リモート視聴のレスポンスが向上する。

SPEC
本体サイズ:W430×H45×D179mm チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×3 内蔵HDD:2TB 最長録画時間:約2700時間(15倍モード) BDドライブ:内蔵 無線LAN:内蔵

文/山下達也(ジアスワークス) 撮影/松浦文生

※『デジモノステーション』2015年6月号より