約1万4000円のマウス『MX Master』が快適すぎてもう1台ほしくなった

個人的に「マウスと言えばロジクール」というくらい、このメーカーのマウスを愛用しています。ロジクーラーです。で、そんなロジクールからハイエンドの新型マウス『MX Master』が4月2日に登場しました。

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▲4月2日に発売された『MX Master』。ロジクールオンラインストア価格は1万3910円。

この「MX」シリーズの旧機種となる『MX Revolution』をずーーっと愛用していたので当然発売日に購入。大体2カ月くらい使ってみた感想をレポートしてみたいと思いますよ。ちなみに『MX Revolution』は2006年に発売されたモデルなので、約9年ぶりのハイエンド刷新ということになります。(2009年に『Performance Mouse M950(Performance MX)』という製品も発売されてますが、ちょっと系統が違う気がするのでこれはなしで!)

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▲『MX Master』は右手用マウス。右手の形状に合わせたデザインとなっています。

と言うわけで、『MX Master』のざっくりとした説明をば。
『MX Master』はワイヤレス式のマウスです。Bluetooth Smartもしくは、独自の無線方式「Unifying」で接続する仕組み。なんと、最大3台までのPCなどとペアリングできちゃいます。複数のPCを使い分けている人にはうれしいですね。また、本体裏面の「Easy-Switchボタン」で簡単に接続先を切り換えられます。

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▲底面に各種スイッチや、接続先切り替えボタンなどを装備。3つの機器を1つのマウスで操作できるのって画期的ですよね。

読み取りセンサーはレーザー式で、解像度は1000dpiの解像度。「Darkfield」レーザートラッキングに対応しているので、透明なガラステーブルの上などでも利用可能です。

USBで充電するタイプとなっていて、満充電から約40日も動作するとのことです。スマホなどと同じmicroUSBポートになります。個人的にはバッテリー交換できないのがちょっとマイナスポイントです。

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▲充電はmicroUSBで。

見た目的にも特長となるのが2つのホイールです。一般的なマウスが備える左右クリックの間に1つ、加えて、親指の位置にもう1つを搭載しているのがポイント。通常位置のホイールは「オートシフト機能」対応で、回すスピードに合わせてホイールの回転速度が変化します。ゆっくり回すとカチッカチッ、早く回すと抵抗のない高速回転になるといった仕組み。そして、親指側のホイールは水平方向のスクロールに対応しています。

ボタン数も全部で8つと、そこそこの数を備えているのですが、それよりもなによりもこの2つのホイールが超便利なんです。マウスの操作自体が減らせるので全ての操作がかなり快適。ほかのマウスを使いたくなくなるほどですよ。

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▲サイズが大きめなので、手が小さい人は慣れが必要かもしれません。

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▲親指位置にあるホイールが肝!

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▲実はここもボタンです。

また、専用ソフトがしっかりとしている点もロジクール製マウスの良いところ。全てのボタンとホイールに好みの設定を割り当てられるほか、マウスのポインタ速度や感度なども細かく調整できちゃいます。ショートカットキーを多用する人は、ボタンに割り当てておくといいかも。

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▲画面はMacで利用している場合のもの。Mac向けでしっかりカスタマイズができるマウスは貴重かも? もちろん『MX Master』はWindows PCにも対応していますよ。

そんなわけで、個人的にはかなり気に入っている『MX Master』ですが、難点は価格が高いこと。約1万4000円とマウスにしてはかなり高額だと思います。使ってみればそれだけの価値があるとわかりましたが、ちょっと躊躇しちゃいますよね。現在自宅で愛用していますが、会社用にもう1台購入するか悩み中です……。
興味がある方は量販店などで一度試してみてはいかがでしょうか?

文/小林直樹(編集部)