5つのデジモノでクルマ空間を快適化

車内に設置しておけばドライブの快適性や安心感を高めてくれるデジタルアイテムの数々。ここで紹介する5つのちょっと便利なデジタルグッズでドライブをもっと楽しくしよう!

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デジタルグッズの活用でさらに快適なドライブ
夏に向けてクルマで出掛ける機会も増えるシーズン。ドライブの際に役立つのが、車内の快適性や安全性をサポートするデジタルグッズだ。

ドライブ時にスマホのナビゲーション機能を活用しているユーザーも増えているが、スマホの画面では案内情報が見づらい場面も少なくない。そんなシーンでは、スマホのナビゲーション(専用アプリに限られるが)の案内情報をドライバーの目前に表示できるHUD(ヘッドアップディスプレイ)。表示できる情報はシンプルだが、見やすくまとまっているので安全性向上にも役立つ。

近頃、注目度が高まっているドライブレコーダーは走行中の映像を記録してくれるので、万一の事故の際に役立つだけでなく、ドライブ中に出会った思わぬ景色なども録画しておける。旅行中の思い出を残すことにも活用できるアイテムだ。

車内でスマホを活用するなら、安全のためにも利便性を向上させるためにも「Siri」などの音声コントロール機能は積極的に利用したい。最近はそのためのアイテムも増えている。また、外出先でノートPCやタブレットなどを活用するなら、クルマをWiーFiスポット化してしまうアイテムも登場している。

快適ドライブにはデジタルの活用は不可欠。自分の用途に合わせて必要なグッズを揃えていこう。

1. ルート案内をより視認しやすくするHUD
ナビゲーションの案内表示をドライバーの目の前に映し出し、運転中の視線移動を抑えるのがHUD(ヘッドアップディスプレイ)のメリット。カーナビだけでなく、スマホのナビと連携するモデルも登場している。

スマホと連携する個性派
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ガーミン
HUD
実勢価格:2万1800円

専用のスマホのナビアプリ「マップルナビ for HUD」の案内情報を表示するモデル。スマホとはBluetooth、もしくは有線で接続。電源はシガーソケットから取る。

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▲アプリの案内は正確で、音声案内もしてくれるので、スマホ画面はほぼ見なくても大丈夫。

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▲本体はダッシュボード上に両面テープで装着する。車種を問わず装着できるが、フラットなスペースが必要。

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▲透過型の反射レンズに案内情報を表示。次の案内地で進むべき方向と、走るべき車線などを知らせてくれる。

2. ドライブレコーダーで映像を記録し万一に備える
万一の事故などの際、記録した映像を証拠として提出することができることから注目度が高まっているドライブレコーダー。また、ドライブ中に出会った美しい景色なども記録できるので、旅の思い出を保存することも可能だ。

カメラを利用した安全機能も搭載
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ガーミン
GDR45J
実勢価格:4万1800円

映像を記録するだけでなく、車線を認識し、ふらつきを警告してくれる機能や、前方車両との接近をアラートしてくれる機能も搭載。リアカメラとの連動も便利だ。

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▲対角132度、水平視角120度の広角カメラを採用。Gセンサーを採用し、事故時の映像は自動的に保護される仕組みを搭載。

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▲リアカメラも付属しており、本体のディスプレイに2画面表示でリアカメラの映像を表示することも。より安心感が高まる仕様だ。

3. 車内でのスマホ活用をよりスムーズに
クルマの中でスマホを活用する際に、便利なのがSiriなどの音声コントローラーだ。音声でスマホの機能を呼び出せるのは、ハンドルから手が離せないような状況では非常にありがたいもの。ほかのシーンではSiriを使わないという人でも、車内では使うという人も多い。そんなSiriを簡単に呼び出せるグッズが登場。

ボタンとマイクがいったいかしてワンプッシュでSiri起動
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サンコー
Siriコントローラー
実勢価格:2130円

運転中に「iPhone」のホームボタンでSiriを呼び出すのは危険だが、この製品ならエアコンの送風口に取り付け、簡単に呼び出せる。短押しでは音楽再生を開始させられる。

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▲車内に固定したこのボタンを押すだけでSiriが起動。ボタン部分に向かって話しかけてSiriを活用できる。

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▲端子の1つはスマホのイヤホンジャックに。もう1つはカーオーディオのAUXに接続。

4. 車内を快適Wi-Fiスポット化
車内でWi-Fiが使いたいと思うシーンは意外と多い。ドライブ中に寄りたいお店やコンビニなどを探す、後部座席の子供にYouTubeの動画を見せるといったことがWi-Fiタブレットで可能になればドライブの快適度は大きく向上する。スマホのテザリングを使う手もあるが、バッテリー消費を気にせずに使えるのはありがたい。

スマホのデータ通信容量を分け合える
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ワイモバイル
Car Wi-Fi 404HW
実勢価格:1万6080円

4G回線を使って車内をWi-Fi空間にできる。ソフトバンクのスマホユーザーなら、データ通信容量を分け合うことが可能で「Lプラン」契約なら追加料金はかからない。

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▲本機をシガーソケットに挿し込み電源ボタンを長押しするとWi-Fiが起動し、通信可能な状態になる。

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▲クルマがWi-Fiスポットとなり、車内やクルマの周囲でスマホやタブレットなどをWi-Fi接続できるように。

5. 車内空間を清浄化する
同乗者と一緒にドライブする際、気になるのが車内の匂いや雑菌。特に女性の場合、より気を遣う必要がある。美容効果もあるとされるナノイー発生機にアロマ機能を組み合わせたものなら、車内を香りでも演出できる。

美容効果もあるナノイーを発生
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パナソニック
車載ナノイー発生機CA-NEP01D
6月下旬発売

水に高電圧を加えて発生するナノサイズの帯電微粒子水「ナノイー」で除菌や脱臭を行なうシステムにアロマ機能をプラス。女性ドライバー向けにリフレッシュ空間を演出する。

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▲シガーソケットからの給電で車内でナノイーとアロマ機能を利用できる。

文/増谷茂樹 撮影/松川忍

※『デジモノステーション』2015年7月号より抜粋