何もかもが美しい。フルサイズコンパクト『LEICA Q』に惚れた!

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カメラの名門ライカのラインナップに新たな選択肢が追加された。

『LEICA Q(Typ116)』と名付けられたその新モデルは、同社の誇る先進機能をこれでもかと盛りこんだまさに至高の一台。従来、同社のラインナップには存在しなかったフルサイズセンサー搭載のレンズ一体型カメラだ。

撮像素子に最適化された開放F1.7/28mmの単焦点レンズはAF対応に加え、背面ボタン操作で35mm、50mm当のクロッピング撮影も可能。また、このクラスの製品では例のない光学式手ぶれ補正機構も搭載している。そして映像エンジンには新世代「LEICA MAESTRO II」を他機種に先駆けて採用。これにより最大10コマ/秒の高速連写など、高度な撮影機能を実現した。加えて、368万画素という極めて高精細なEVFも見どころの1つと言えるだろう。

その上でクラシカルな外観とはうらはらに最新トレンド機能も多数搭載。タッチパネルを使った直観的なUIや、Wi-Fi/NFC対応などにより、今どきのカメラとしての使い勝手と楽しさも両立している。

妥協なきハイスペックが約束する確かな満足
ライカ
LEICA Q(Typ116)
直営店価格:58万6440円

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ライカ初のフルサイズセンサー搭載コンパクトカメラ。他社製同クラス機にはない光学式手ぶれ補正機構や内蔵EVFを搭載するなど、ワンランク上の高性能が自慢。価格に見合った価値を備えている。

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▲レンズ胴部にM型ライカを思わせるフォーカスレバー(ロック機構付)を配置。回転させることでMFに切り替えられる。フォーカスピーキングにも対応。

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▲レンズは開放F1.7の「SUMMI LUX(ズミルックス)」銘。開放でもクリアな描写を誇る。

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▲368万画素というこれまでに例のない高精細表示が可能なEVFを搭載。アイセンサー付き。

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▲シャッター速度設定ダイヤルなどが配置された軍艦部。動画撮影専用ボタンも用意する。

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▲絞りダイヤルに加え、マクロモード切替スイッチも配置。最短17cmの近接撮影が行なえる。

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▲右手親指部に窪みを設けることで持ちやすさも確保。しっかりホールドさせて撮れる。

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▲アルミ製の専用レンズフードが付属。外して使う場合用のマウントリングも同梱される。

SPEC
サイズ:W130×H80×D93mm 重量:640g 撮像素子:35mmフルサイズ有効2400万画素CMOS モニタ:3.0型(104万画素)

 

文/山下達也(ジアスワークス) 撮影/松浦文生

※『デジモノステーション』2015年8月号より抜粋

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