コンビニのパンが極上テイストに!魔法のようなトースターを試してみた

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このトースター『BALMUDA The Toaster』に、たった5ccの水を入れて焼くだけで、コンビニで買って来た食パンやバターロール、クロワッサンなどが、思わず人に語りたくなってしまうほど絶品な焼き上がりに仕上がる。

ポイントは通常トースターには載せないハイエンドなマイコンを載せたことと、庫内をずっと見張り続けるセンサーを搭載したこと。これにより、美味しく焼き上げるための3つの温度帯を、上下2本のヒーターで制御し、外はカリッと中はふんわりしっとりな、コントラストの強い食感を演出。パンの表面や内部の温度をずっと監視し続けてくれるので、美味しいパンが焦げてしまうこともない。この完璧な食感や焼き上がりを実現する技術について、同社社長寺尾玄氏は熱く語る。

「スチームでパン自体を包み込む水分の膜を作ることと、1秒ごとに上下ヒーターの強さを完璧に調整することで、理想的なパンの焼き上がりを実現しました。たまに食べる贅沢品などではなく、毎日当たり前に食べるパンこそ、多くの人に美味しく味わって欲しいですね」

レトロモダンなルックスで美味しさを表現
バルミューダ
BALMUDA The Toaster
実勢価格:2万4732円

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最高の香りと食感を実現するトースター。表面はさっくり香ばしく、内部は水分を閉じ込めてふわっとしたコントラストの強い食感を提供。デザイン性の高い小窓は欧州のクラシカルなオーブンをモチーフ。色は黒と白。

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▲トースト、チーズトースト、フランスパン、クロワッサンと4つの専用モードを搭載。

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▲庫内も通常のトースターと比べ、パーツが多い。取水口からパイプを伝って溜まった水が、ボイラーヒーターにより温められることで、スチームが発生する。

SPEC
サイズ:W357×H209×D321mm 質量:約4.3kg 定格消費電力量:1300W 電源コードの長さ:約1m

シロモノ担当滝田が実食してみました!

バタートースト
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▲耳がしっとり柔らかいのに、パンの表面はわずかに歯先で抵抗感が感じられるほどカリッとしていて、噛みしめると中身がふわっとした舌触り。

チーズトースト
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▲表面のチーズがふんわりとろっと熱々ながら、焦げ目がほぼ付いてないきれいな仕上がりに。口の中でとろけるチーズの香りが広がった。

クロワッサン
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▲焦げ目が一切なく、薄皮がカリッと内側は水分をしっかりと含んだしっとり感。このコントラスト高い食感こそが、美味しさの黄金比。

【おいしさの秘密その1】
焼き上げる前のパンをスチームでコーティング
運転が始まると、パンの表面は薄い水分の膜で覆われる。液体は気体よりもはるかに速く加熱されるため、パンの表面だけが軽く焼け、パンの中の水分はそのまま内部に閉じ込められる。

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▲付属の小さなコップで、小さじ1杯分の水5ccを本体の取水口に注ぐだけ。あとはパンの種類によりつまみを調整。

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▲小窓が曇るのは庫内に水分が充満した証。通常のトースターではありえないほどヒーターがオンオフ繰り返す。

【おいしさの秘密その2】
ハイエンドなマイコンで実現。3つの温度帯を完全制御
パンの中のやわらかさと風味がよみがえる60°C前後、表面がきつね色に色づき始め、パンにメイラード反応が起こり、旨味が加わり始める160°C前後、香ばしさが加わり、焦げ目が付き始める220°C前後。ポイントとなる3つの温度帯を、各種パンを焼き上げる際に、最適な状態で制御することで、どんなパンでも最高の状態の焼き上げる。

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文/滝田勝紀(編集部) 撮影/下城英悟(GREEN HOUSE)

※『デジモノステーション』2015年8月号より抜粋

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