スマートLEDに価格破壊がやってきた!自然な光をともす『Silk』がほしい

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スマートフォンからコントロールできるスマートLED電球が登場してますが、色が変えられたりスピーカーを内蔵したりと多機能で、1つあたりの値段が数十ドル台後半──とても家中に装着する気にはなれません。しかし、そんなLED電球業界に価格破壊の波がやってきました。クラウドファンディング「Kickstarter」で絶賛資金調達中の『Silk』です。

Saffronの『Silk』は、ごくシンプルなスマートLEDライトです。電球3つと無線規格「ZigBee」接続のブリッジ1つで、129ドル(キャンペーン価格は99ドル、追加の電球は25ドル)。ライバルであるフィリップス『Hue』などの半額以下、市販のLED電球に近い価格を実現しています。

ここまでだと「単に安いスマートLED電球」ですが、『Silk』ならではの特徴もあります。当然、色や明るさをスマートフォンから変更できるんですが、RGBの範囲で自由変えられるのではなく、太陽光の範囲である色温度2700Kから6500Kまでの間で自然に変えてくれるというもの。

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▲色温度と明るさの2つを変化させて最適な光を作り出します。

太陽光は人体と密接な関連があります。朝の目覚めには睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を抑えてパッチリと目覚める朝日の光を、昼は集中力が高まる色温度の高い光をと、時間帯やシチュエーションに合わせて光の質を変えることで、人工的な光に囲まれた都会人の体をナチュラルな状態に近づけてくれるわけです。色温度の変更はカスタマイズも可能です。

ソケットサイズが日本では普及していないE27というのがややネックですが、輸入物の照明器具などであれば逆にピッタリかも。早く資金調達を終えて、日本でも普通に販売してくれるといいですね。

 

文/倉田吉昭

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