安定の爆速。Aterm WG2600HPは有線並みに速い無線ルータだった

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コンパクトなボディでも極上の通信速度&品質を!

今までのフラグシップモデル『Aterm WG1800HP2』は、規格上の速度こそ有線LANを超えていたが、実測値ではわずかに届いていなかった。これに対し今回の『Aterm WG2600HP』は、実測値で1276Mbpsを達成。無線ながら有線の速度を超える超高速ルータなのだ。さらに、「MUーMIMO」による複数機器との同時通信に対応。1台ずつ時間を区切って通信する従来方式より、速度が低下しにくいメリットがある。

この通信速度を支えているのが、米粒大の「μSRアンテナ」と、電波干渉を抑える「ピン・ダイポールアンテナ」を採用する独自の“新アンテナシステム”。小型なまま、高速で高品質な通信を実現したのだ。

 

最大1733Mbpsの超高速で同時通信に強い!
NECプラットフォームズ
Aterm WG2600HP
実勢価格:1万8130円

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5GHz帯と2.4GHz帯とも4ストリームでの通信に対応し、最大速度1733Mbpsを実現した超高速無線ルータ。「MU-MIMO」の採用で、複数の機器で同時に使っても速度が落ちにくい。

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▲ギガビット対応LANポートを4つ装備。HDDやカメラを接続できるUSBもある。

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▲背面には壁掛け用の穴と、リセットボタンを装備。初期設定も記載されている。

SPEC
サイズ:W38×H181×D130mm 重量:0.6kg WANインターフェイス:RJ-45×1(1000BASE-T) LANインターフェイス:RJ-45×4(1000BASE-T) 対応通信方式:IEEE802.11ac/n/a/g/b 無線アンテナ:送信4×受信4(5GHz)、送信4×受信4(2.4GHz) 無線セキュリティ:SSID、MAC アドレスフィルタリング、ネットワーク分離機能、WEP(128bit)、WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES

 

【Aterm WG2600HPがスゴイ3大ポイント】
POINT1
同時利用でも速い!
通信相手に向けて電波を送る「ビームフォーミング」を利用することで、複数台との同時通信を実現したのが「MU-MIMO」。速度低下の少ない、安定した通信が可能だ。

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▲「MU-MIMO」非対応ルータでは機器ごとに順次通信となるが、本機ならスマホ3台までの同時通信が可能だ。ただし、スマホ側も「MU-MIMO」に対応している必要がある点は注意したい。

POINT2
通信が安定!
向きを変えた「ピン・ダイポールアンテナ」に加え、アンテナ間の干渉を低減する“アイソレーション・アンテナ”を搭載。高いアンテナ性能で安定した通信が可能。

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▲干渉を抑えるアンテナシステムに加え、ノイズを低減する「μEBG」を採用し、より安定した通信を実現している。

POINT3
スマート&コンパクト!
本体を小さくできたのは、内蔵の小型高性能アンテナのおかげ。ものものしい巨大アンテナがないだけに、リビングに置いても目立たず、壁掛けにも向いている。

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▲付属のスタンドを付け替えて、縦置きにも横置きにもできる。もちろん、壁掛けにも対応と、3通りの設置が可能だ。

 

【本当に速い? 実際に試してみた!】
速度も安定度も有線LANと遜色なし!
フォルダ共有機能を使い、2台のPCで約3.8GBのファイルをコピーしてみたところ、有線LANでは約48.53秒かかったのに対し、無線LANでは約48.63秒。有線LANと無線LANとで、ここまで差がないことに驚いた。速度以上に感心したのが、通信の安定性だ。約2mという近距離とは言え、コピー中の速度低下はほとんどなく、グラフもほぼフラット。思わず、「もう有線LANはいらないな」と呟いてしまった。

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▲ファイルコピーの開始から終了まで、速度低下がほとんどない。無線LANなのに、ここまで安定することに驚きだ。

実測値 860.8Mbps
※フォルダ共有機能を使い、「CrystalDiskMark」を使って調べた速度。有線LANの940Mbpsよりは遅いとは言え、その差は1割もない。

 

文/宮里圭介 撮影/松浦文生

提供:NECプラットフォームズ
関連サイト
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