手帳にスッと挟める。薄型・軽量ソーラーパネルでバッテリー問題が解決?

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日本列島も概ね梅雨明けしていよいよ夏本番です。毎日容赦なく照りつける太陽を見るにつけ、せめてスマホの充電くらいには利用して元を取ってやりたいと思いますよね。

太陽光発電は今や大規模なソーラーファームや家庭の屋根だけでなく、アウトドア志向なモバイルユーザーが緊急時の発電手段として携帯向けのパネルを持ち歩くケースも増えてきました。パネルあたりの発電効率も高まっていて、小さいパネルでも実用上の問題が少なくなっているんです。

そんなポータブル太陽光発電パネルの問題点は、サイズ。パネルの面積は畳むとA4程度ですが、折りたたむと以外と厚く、重さも数百gから1kg前後と見た目より重くてかさばることが多かったのです。その問題点を解決したのが『Solar Paper』です。
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▲コンパクトさだけでなく、太陽が雲で隠れてしまった時などはオートリセットされるなど機能面も充実しています。

Solar Paperはその名のとおり紙のように薄いパネルを採用し、パネル部の厚みはわずか0.4mm、本体の厚みも最厚部で11mm。パネル自体もA5変形版の日記帳(210x118mm)に挟めるくらいのサイズです。さらに、重量は120gと大変軽量です。
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▲本に挟んでしおり代わりにも?この小型さがモバイルユースで大きな武器になります。

標準モデルではこのパネルが2枚セットになっていますが、磁石で横に拡張して最大4枚のパネルで発電可能。5枚接続時の発電量は10Wに達し、タブレットも安定して充電できます。しかも防水仕様で雨で濡れても問題ありません。
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▲iPhone6 PlusやiPadのように2.1Aの出力が必要な機器も、4枚セットで使えば充電可能です。

予想価格は120ドルですが、現在89ドルで購入できる事前投資プログラムが「Kickstarter」で最終段階に到達しています。今年の夏にはちょっと間に合いませんが、来年の(多分)酷暑に向けての準備はとしていかがですか?

文/倉田吉昭

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