登場前日!「Windows 10」の3つの進化を速習せよ

main

使いやすさも機能も進化! 期待の新世代Windows

「Windows 8」の登場から約3年。7月29日に久々の大型バージョンアップとして登場するのが「Windows 10」だ。この3年間でハードウェアの変化は著しく、主流がデスクトップからノートへと変わったほか、タッチ操作対応機の増加、小型タブレット機の登場など、PCをとりまく環境はずいぶんと変わってきている。

「Windows 10」も、こうしたハードウェアの変化と同じように大きく進化を遂げている。通知の表示と機能のオン/オフボタンを提供する「アクションセンター」、タイルを採用した「スタートメニュー」、強力な検索機能をもつ「タスクバー」、タッチ操作やジェスチャ操作の強化など、使い勝手が大幅に改善されているのだ。そんなわけで、「Windows 8」から進化したデスクトップ環境をメインに今回は紹介しよう。

●「スタート」が進化
強制全画面表示からメニュー表示に
「Windows 8」で導入されたスタート画面はタッチ操作はしやすいものの、デスクトップをメインにする人には使いずらかった。「Windows 10」ではスタート画面ではなく、要望の多かったスタートメニューが復活。タイル表示を継承し、タッチ操作での使いやすさもしっかりと残されている。

01
▲タイルを使った表示は「Windows 8」から継承しつつ、設定や電源、よく使うアプリなどを表示することで、使い勝手は大幅に改善されている。

02
▲「すべてのアプリ」から、インストール済みの全てのアプリを起動可能。よく使うアプリをタイルへピン留めするのも、簡単になっている。

03
▲タイルの機能は「Windows 8」とほぼ同じ。サイズ変更、ピン留め、グループ化、ライブタイル機能などを装備。

●「チャーム」が進化
通知と機能ボタンを一体化した「アクションセンター」へ
右端で表示されるのはチャームではなく、新機能の「アクションセンター」に変更された。アップデートやメールの新着といった通知をまとめて表示できるほか、Wi-Fiのオン/オフ、輝度変更などが可能なボタンが並ぶ「クイックアクション」を備えている。タッチ操作に対応したPCなら、画面右端からのスワイプ操作で表示できるのが便利だ。

04
▲アクションセンターは、通知領域のアイコンをクリックするか、画面右端からのスワイプで表示可能。いつでも手早く表示できる。

05
▲セキュリティ情報や予定、メールなど、通知は全てここに集約。チェックしやすくなった。

06
▲機能のオン/オフ、設定の呼び出しが簡単にできる、「クイックアクション」を新たに装備。

07
▲折りたたむと4つ、広げれば多数のボタンを表示可能。優先して表示する4つは自由に選べる。

●「タスクバー」が進化
アプリもWebも探せる検索ボックスを装備!
タスクバーはピン留めや起動中のアプリをアイコンで表示してくれるだけでなく、新たに検索ボックスを装備。ファイル名だけでなく、ファイルの中身まで検索してくれるので、必要なファイルをすばやく見つけられるのがメリットだ。また、アプリ名を検索すれば、使いたいアプリをすぐに見つけてくれるのも便利。もちろん、Web検索も可能で、結果をブラウザで表示してくれる。

08
▲スタートボタンのすぐ右にあるボックスにキーワードを入力するだけなので、いつでもすぐに検索可能。入力するごとに候補が絞られていくインクリメンタルサーチなので、ファイルも探しやすい。

09
▲ファイル、アプリ、Webを検索可能。ファイルは中身まで検索できる。Web検索の結果はブラウザで表示。

 

文/宮里圭介 撮影/松浦文生

※『デジモノステーション』2015年9月号より抜粋
※本記事は「Windows 10 Insider Preview」版をもとに制作

関連記事
登場前におさえたい「Windows 10」の5大新機能

関連サイト
製品情報