「スマートサンドバッグ、出てこいやぁ!」格闘界にもIoT化の流れ

digimono_impactwrap04
明日のために……デジタルを使うべし。これ、拳闘における基本なり。

格闘技トレーニングにおいて、自分のパンチやキックといった打撃の威力、そして正確さを理解することは非常に大切です。そこで、これらを測定するためのサンドバッグ用フィットネストラッカー『Impact Wrap』が登場。現在クラウドファンディング「Kickstarter」での資金調達にチャレンジしています。


▲投資は1口9ドルから募集中。『Impact Wrap』が手に入るアーリーバード特典は189ドルから。

digimono_impactwrap01 digimono_impactwrap02
▲打撃データをコンピュータで記録。2016年にはiOSとAndroidにも対応予定。

設置はシート状の『Impact Wrap』を既製のサンドバッグに巻きつけて固定するだけ。30秒もあれば装着できます。内蔵されたセンサーとコンピュータで、打撃の最大威力から連打の持続時間、ヒットした回数のカウントやカロリー消費量まで測定してくれるとのこと。むかしゲームセンターにあったようなパンチングマシーンよりずっと進化しているようですね。今後はもちろん、スマートフォンやタブレットへのデータ同期もできるようになります。

digimono_impactwrap03
▲ランキング機能があるので、仲間やライバルたちと競うことでヤル気アップも期待できる!?

また、トレーニングの成果はソーシャルメディアで共有できたり、ランキングでトレーニング仲間とポイントを競い合ったりも可能。パンチ力だけでなく様々なデータが測定できるため、ルールの設定いかんではトレーニング歴や体格・体力の違う仲間同士でも切磋琢磨できそうです。

まだ今後の展開は未定ながら、こうしたデバイスが商品化されればダイエットやストレス解消を目的とするライト格闘層の開拓にもつながるかもしれませんね。サンドバッグごと運ぶのはさすがに大変ですが、『Impact Wrap』単体なら中型のボストンバッグに入るサイズなのだそうですよ。

文/ワタナベダイスケ

関連サイト
製品情報(Kickstarter)