冷凍なのに“解凍いらず”なんです。最先端冷蔵庫の秘密に迫る!

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最先端の冷蔵庫を、ただ“冷やして保存するだけ”の使い方をしていては宝の持ち腐れだ。なぜなら、冷蔵庫はその扉の数が増えた分だけ、やれることも確実に増えているからだ。

パナソニックの冷蔵室内の下部には、「チルド」と「パーシャル」が切り替えられるストッカーがある。冷蔵と本格冷凍の間で、食品の新鮮さを保ちながら保存期間を調整できる切替機能を有した小部屋だ。

ここでは、そのパーシャル機能に注目。パーシャルは単に約-1℃〜-3℃の微凍結帯で鮮度長持ち、解凍いらずなだけじゃない。実は時短や新食感なメニューが作れるのが一番の魅力だ。“冷蔵と冷凍のあいだ”では、恋愛小説以上に待ちわびた美味なレシピに出会えるだろう。

微凍結「パーシャル」とは?
パナソニックのプレミアムタイプの冷蔵庫に搭載された冷蔵室内の切替室で使える微凍結機能。パーシャル「弱」が-1℃ 、「中」が-2℃ 、「強」-3℃が保存期間の長さや種類により使い分けられる。チルドとの差はズバリ温度帯だ。
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微凍結「パーシャル」を制する者は料理を制す
パナソニック
トップユニット冷蔵庫 NR-F610PV
実勢価格:37万8000円

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上質な輝きとガラスの透明感が美しい「フルフラットガラスドア」が特徴。モイスチャーコントロールフィルター搭載の「シャキシャキ野菜室」は奥まで引き出せて使いやすい「ワンダフルオープン」を採用。高耐荷重レールの採用で、重い食品を詰めても楽に開閉。

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SPEC
容量:608L 年間消費電力量:200kWh/年 2010年省エネ達成率:283% サイズ:W740×H1828×D733mm 重量:約111kg ワンダフルオープン:○ シャキシャキ野菜室:○ エコナビ(収納量検知):○

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▲ミートソースも微凍結状態ならスプーンでさくっとすくえて、パスタなどとその場で絡められる。

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▲薄いベーコンは冷凍されていると固まってしまうが、微凍結状態なら1枚1枚はがして使える。

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▲薄く切るのが難しい刺身も、固まってはいないので、取り出した直後にサクサク切れる。

 

【「パーシャル」でもっと美味しくもっと手軽に!】
■パーシャルレシピ01
数の子と彩野菜のコンソメジュレ
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▲塩抜きした数の子やトマト、ブロッコリーは食べやすく処理し、アスパラガスは5cm斜め切りにして塩茹。皿に平らに並べてラップし、パーシャル「中」で約1時間冷やす。鍋に水、コンソメ顆粒などを入れて沸騰したらあら熱を取り、野菜の上からかけるとジュレに。

■パーシャルレシピ02
タンドリーチキン
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▲フリーザーバッグに、すりおろしにんにく、すりおろし生姜、塩コショウ、カレー粉、プレーンヨーグルト、はちみつを入れてよく混ぜる。そこに鶏手羽元を入れてよく馴染ませ、パーシャル「強」で丸1日ほど漬け込む。最後に180℃オーブンで約25分焼く。

■パーシャルレシピ03
黒蜜の豆乳プリン
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▲豆乳、砂糖をボールに混ぜ、粉ゼラチンを水でふやかし、レンジ600Wで約30秒溶かしたら、熱いうちにすべてを撹拌。パーシャル「中」で約30分冷やした後、黒糖と水を耐熱容器に入れ、レンジ600W、約20秒ほど加熱して溶かす。黒蜜をかけて出来上がり。

 

文/滝田勝紀(編集部) 撮影/星武志(estrellas)

※『デジモノステーション』2015年9月号より抜粋

関連サイト
トップユニット冷蔵庫 NR-F610PV製品紹介ページ