そこまで賢いの!?“エコナビ”エアコンのやり過ぎ節電テクとは?

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パナソニックの最新エアコンは、ほとんどロボットである。エアコンの“目”であるセンサーは、常に部屋中のあらゆる情報変化を検知。収集された情報を元に、“頭脳”である高性能チップで思考。“手”であるフラップを自在に動かし、最適な気流を作り出すからだ。この一連の動きを、快適さをしっかりキープしながら、節電目線で常に制御するのが、パナソニックのエコナビなのだ。

子供の頃、誰しもが、親や学校の先生などに、“部屋を出る時は明かりを消しなさい”“人のいない教室のストーブは止めなさい”と注意された経験はあるだろう。ただ、最新のエアコンを使って、本当に節電したいなら“1、2時間ぐらいの外出でいちいち消さない”“寝ている時でも着けっぱなし大歓迎”が正解です。だって、エコナビが、人より正確にきっちりと節電してくれますから。

 

【エコナビって何?】
家電が自らムダをみつけて、状況を学習したり、自動的に節電する機能。エアコンだけではく、パナソニックの20ラインアップ以上の家電に搭載されている。人は家電を使うだけで、少ない消費電力で大きな快適性を享受できるはずだ。

 

パナソニック
Xシリーズ CS-X285C
実勢価格:23万円(10畳用)

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冷気が直接あたらない「天井シャワー気流」を採用。前方だけでなく斜め、真横と、大型化して風量がアップした「ビッグファン」と「ビッグフラップ」が、気流を目的の場所へ届ける。夏は天井シャワー気流で涼しく、冬は約35℃の足元暖房で芯まで暖めてくれる。

SPEC
サイズ(室内機):W798×H295×D375mm 重量:約40kg 期間消費電力量:1261kWh 省エネ基準達成率:124%

 

【エコナビ搭載エアコンのやり過ぎ節電テクニックとは?】
3種類の高精度センサーが常に状況をチェックして自動で節電してくれる!
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・日射センサー
日の光の角度や入り方は季節や時間帯によっても違う。それらを逐一監視し、大きな窓がある部屋や窓数が多い部屋では特に効果を発揮。

・ひと・ものセンサー
約10m先の頭1つ分の動きさえも見逃さずにキャッチするセンサー。固定式だからこそ、リアルタイム検知が可能だ。

・床温センサー
人を見つけると、新搭載のセンサーが足元の温度をチェック。冬は足元を快適に温かく、夏は足元を冷やしすぎないように監視する。

■エコナビのやり過ぎ節電テクその01
人がいる場所だけをピンポイントで冷やす
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▲人の居場所にしぼってピンポイントにエアコンの気流を送る。人が違う場所に移動したら、気流を送る場所もそのまま変更する。

■エコナビのやり過ぎ節電テクその02
動きのない熱はモノ 動きのある熱は人と判断
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▲人肌ほどに温まっているテレビ本体でも、動きがなく、同時に形状が違うため、そこには気流を送らない。人とモノをしっかり区別。

■エコナビのやり過ぎ節電テクその03
人がいないとパワーセーブ3時間後にオートオフ
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▲人がいなくなってもすぐに消すのではなく、快適な温度でパワーをセーブしてキープ。3時間の不在で初めてオートでオフする。

■エコナビのやり過ぎ節電テクその04
日差しが弱くなったら自動で冷房をセーブ
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▲窓から降り注ぐ日差しでも朝と夕では角度も温かさも全然違う。季節に応じたアプローチで、日差しのある場所を常に快適にする。

■エコナビのやり過ぎ節電テクその05
生活エリアを学習しムダなエリアへ送風カット
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▲家具の配置や間取りにより人が過ごさない場所やデッドスペースなどを自ら検知して、そういったムダなエリアには気流を送らない。

■エコナビのやり過ぎ節電テクその06
快適は足元から!足元を常に一定温に
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▲足元は冬でも夏でも冷え過ぎは不快。だからこそ、夏は冷気で冷え過ぎないように、冬はしっかりと足元を温めるように監視する。

■エコナビのやり過ぎ節電テクその07
輻射熱を学習し最適なパワーで冷房
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▲日射しの熱は壁を伝って室内の温度を上げてしまう。壁や天井の輻射熱を常に監視し続けることで、未然に温度上昇を防ぐ。

 

文/滝田勝紀 撮影/星武志(estrellas)

※『デジモノステーション』2015年9月号より抜粋

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