2大デザインウォーターサーバー「見た目以外」も比べてみた

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最近では一般家庭でも見かけるようになってきたウォーターサーバー。いつでもワンプッシュで冷水、温水が抽出できるのは本当に便利だ。

さらにデザイン性の高いモデルならリビングなど見られる空間にも置きやすい。そこで有名デザイナーが手がけた注目ウォーターサーバー2モデルを徹底比較する。

 

クリティア
cado×CLYTIA ウォーターサーバー

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空気清浄機などを手がけるcadoの鈴木健氏とのコラボレーションで誕生したモデル。冷水、温水が抽出できるのはもちろん、90℃前後のお湯が抽出できる再加熱機能や15℃前後の弱冷水の抽出ができるのが特徴。水タンクを本体下部にセットする構造を採用。買い取り限定モデル。

SPEC
サイズ:W300×H1150×D386mm 質量:24kg 定格消費電力:冷水時80W、温水時350W 搭載機能:エコモード、加熱クリーンシステムなど

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▲水タンクは本体下部に設置する仕様。ドアをオープンして台を引き出して置くだけ。水タンクの裏側にも持ち手があるため、女性でもそれほど負荷はなく設置できそうだ。

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▲抽出口は温水、冷水ともにひとつ。トレー部分はひし形となっており、水受け皿や水受け皿カバーは引き出すだけで脱着でき、手軽に洗うことができるなど、メンテナンス性も高い。

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▲ボタンは縦一列に配置。一番下にある出水ボタンを押すと冷水が抽出され、「HOT」ボタンを3秒押すことで温水が出る仕組み。間違えて温水を出すといったミスが起きにくい仕組みだ。

【徹底チェック!】

チェック項目 評価PT(最大5PT)
設置スペース W300×D386mm 設置面積11580平方cm 4PT
水タンクの置きやすさ タンク下置き(1タンク12L) 5PT
抽出できる水の温度 冷水(8℃前後)、弱冷水(15℃前後)、温水(85℃前後)、エコモード(50℃前後)、再加熱(90℃前後) 5PT
天然水の種類 3 種類(富士・金城・阿蘇)、各12L×2で配送可能 5PT
ランニングコスト 本体代:1450円(買い取り、36回払いの場合)、お水代:3132円(1566円/2つ・計24L)、電気代:504円(エコモード~) 合計:5086円(本体代を除くと3636円) 4PT

 

【結論】
下設置の使いやすさと多彩な抽出モードを評価
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水タンクは膝の高さ程度に持ち上げるだけでセットできるのが◎。また、弱冷水など、冷たすぎない冷水の抽出機能も繊細だ。

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▲8℃の冷水ではちょっと冷たすぎるといったニーズに最適な弱冷水(15℃)を用意。また再加熱による90℃のお湯は料理用などにも役立つ。

 

フレシャス・デュオ
FRECIOUS dewo

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世界的に活躍するプロダクトデザイナー安積伸氏によるデザインを採用。本体上部前方にボタンをまとめることで大人は押しやすく、子どもが触りにくい構造を実現。「FRESH」ボタンを押すだけで、温水を循環させることができ、新鮮な状態をキープできる

SPEC
サイズ:W290×H1125×D363mm 質量:20kg 定格消費電力:冷水時80W、温水時350W 搭載機能:エコモード、フレッシュ機能、チャイルドロックなど

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▲水パックの設置は本体上部。カバーをオープンして、その中に置き、「NEEDLE」ボタンを押す仕様。水パックが1つ7.2Lと小さめなので、高い位置ではあるが入れにくくはなかった。

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▲トレーカバー、トレー、簡単に脱着可能。さらにトレー部分の奥行きが10cmと深いため、コップやグラスだけでなく、片手鍋なども注水しやすく、料理などにも使いやすかった。

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▲ボタン類はすべて本体上部に設置。大人が向かい合って腰〜胸の位置になるため、押しやすい。また、常用するボタンはHOT、COLD、UNLOCKの3つのみと非常にシンプルだ。

【徹底チェック!】

チェック項目 評価PT(最大5PT)
設置スペース W290×D363mm 設置面積10527平方cm 5PT
水タンクの置きやすさ タンク上置き(1パック7L) 4PT
抽出できる水の温度 冷水(4〜10℃前後)、温水(80〜90℃前後)、エコモード(65〜75℃前後) 4PT
天然水の種類 2 種類(富士・木曽)、各7L×4で全国無料配送可能 4PT
ランニングコスト 本体代:レンタル0円(前月2箱以上利用で)、お水代:4668円(1167円/4パック・計28.8L)、電気代:330円(フルエコ) 合計:4998円 5PT

 

【結論】
電気代も安く低ランニングコストで運用できる
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フルエコモードでの運用なら1ヵ月の電気代が330円と非常に安いのが魅力。また、ボタン数が少ないので高齢者でもスムーズに使えそうだ。

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▲一番気になる電気代をエコモードボタンを押すだけで節約可能。さらに光センサーによる自動SLEEP機能も搭載。無駄な電気代がカットできる。

 

文/コヤマタカヒロ 撮影/下城英悟(Green House)

※『デジモノステーション』2015年9月号より抜粋

関連サイト
『cado×CLYTIA ウォーターサーバー』製品紹介ページ
『FRECIOUS dewo』製品紹介ページ