追突事故を防ぐ。自転車用ブレーキランプで安全なサイクリングを

150819brake_01

自動車にはブレーキランプが付いていて、ブレーキを踏むと光ります。あれは「今ブレーキを踏みましたよ」ということを表して、後続車が追突しないように教えているわけです。

一方、自転車にはブレーキランプが付いていません。これでは急ブレーキを踏んだとしても、後続車から追突される可能性も少なからずありますよね。そんな自転車ユーザーの安全のため、独SIGMA社が『SIGMA REAR BRAKE LIGHT』を開発しました。しくみはリアブレーキケーブルにクリップすることでブレーキの動作に合わせて点灯し、後続車にブレーキを知らせてくれます。価格はわずか9.99ドルですので、安全装備としてはお手軽ですし、これで事故を防げればお安いものです。

150819brake_02
▲ブレーキケーブルにクリップで取り付け、ブレーキを踏むとスイッチが押されて点灯するシンプルな仕組みです。シンプルだけに信頼性が高いとも言えます。

150819brake_03a150819brake_03b150819brake_03c
▲ランプの色は赤。万国共通の警告色で後続車に危険を察知させます。ブレーキランプ本体のカラーバリエーションも豊富で愛車に合わせられます。

ちなみに財団法人交通事故総合分析センターによると、自転車での追突事故の致死率は、出会い頭に衝突したときの10倍(約4.7%)にもなり、あらゆる自転車事故の中で突出して死亡率が高いそうです。こんな危険な衝突事故を防ぐため、自転車にもブレーキランプをつけてはいかがでしょうか。

文/倉田吉昭

関連サイト
SIGMA REAR BRAKE LIGHT製品情報