スマートウォッチより小さく! 指輪型デバイスで健康管理が加速

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ウエアラブル機器がどんどん小さくなっていく……!?

2015年は『Apple Watch』の発売もあってウエアラブル端末、特にスマートウォッチに注目が集まっていますが、こうした機器がどんどん小型化を目指していく流れは必然なのでしょうか。スマートウォッチが備える機能の多くをそのままに、指輪サイズにまで小さくしたアイテム『OURA ring』が「Kickstarter」に登場しています。

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▲ヘルスケア系スマートウォッチと同様のことがスマート指輪でできるんです。

『OURA ring』は心拍数、呼吸数、体温、歩いた距離といったカラダの情報をトラッキングする健康系ウェアラブル機器で、当然ながらスマートフォンアプリと連携させて使うのが前提。特に睡眠の質の改善を前面に押し出しています。なるほど、たしかに睡眠時にリストバンドや腕時計型の装置を着用するのには抵抗がある人もいそうですよね。

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▲指輪サイズにこれだけの部品を詰め込むのは至難の技か?

機能の面では革新的な部分はあまり見受けられないものの、このアイテムが実用化されるための最大の障壁は、やはりセンサーはもちろん、バッテリーやディスプレイ、メモリやプロセッサを内蔵したままで指輪サイズまで小型化する技術にありそう。アップルをはじめ、スマートウォッチをリリースしている各社でも、なかなかそこまでの小型デバイスは発表していません。いかにしてこの問題を解決するのかも気になるところですね。

実現可能性はさておき、すでに「Kickstarter」のクラウドファンディングでは目標金額10万ドルを軽く達成。その後も出資者が集まり続けているところを見ると、このアイテムへの期待度が高いことは間違いありません。

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▲スマートウォッチほど主張が強くないのが魅力と感じるユーザーも多そうですね。

公開されているロードマップでは、「Kickstarter」終了の2カ月後にあたる2015年11月に最初のオーダー分となる『OURA ring』を出荷。その後2016年の第1四半期にはAndroidアプリを提供するという強気のスケジュールです。<現在でも229ドルからファーストオーダーで手に入る出資枠が残っていますよ!

文/ワタナベダイスケ

関連サイト
OURA ring製品情報
Kickstarterページ