Windows 10をちょっと便利に使う秘技5【「Windows Hello」編】

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生体認証に対応した「Windows Hello」を使う

生体認証とは、各個人をれぞれがもつ身体的な特徴を使って認証する機能のこと。生体認証は意外と身近で使われており、その代表が指紋認証です。空港をはじめ多くの場所で使われているので、利用したことがある人も多いでしょう。指紋認証以外にも、銀行のATMに多い血管の形を読み取る静脈認証、入国審査にも使われる虹彩認証、人の声による声紋認証、顔認証など様々な方法があります。

Windows 10でサポートされたのは、このうち指紋認証と顔認証。指紋認証には指紋センサー、顔認証にはRealSense 3Dカメラが必要となるため、どんなPCでも使える機能ではありませんが、簡単にセキュリティを高められるのがメリット。搭載されている機種を使っているのであれば、こういった生体認証を活用できる「Windows Hello」をぜひ活用してみてください。

なお、生体認証が使えるのはサインインなどのWindows上でパスワードを求められる用途です。離席時にロックされたPCを解除するときなどに活躍してくれます。

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▲Windows Helloの設定は「設定」の「アカウント」、「サインインオプション」から行ないます。なお、先に暗証番号(PIN)が必要となりますので、まずはそちらを設定しておきましょう。

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▲「セットアップ」を実行すると、PIN認証のあと指紋の登録となります。指紋を確実に認識するため、複数回スキャンします。登録する指は1本だけでなく、複数本登録することができます。

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▲サインイン画面で指紋をスキャンすると、サインインできるようになります。「サインインオプション」をクリックすると、指紋認証(一番右のアイコン)が追加されているのがわかりますね。ちなみにPIN入力画面であっても、指紋をスキャンすれば自動的に指紋認証でのサインインができます。

 

文/宮里圭介

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