「あやしい異変」だけを記録するスマート防犯カメラの時代がやってきた!

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ホームセキュリティの革命的な製品になるかもしれません。

ニュース報道などでは街中の防犯カメラの映像を見かけることもありますが、自宅に設置する防犯カメラの映像って、よほどのことがない限りは一部始終を細かくチェックする時間なんてありませんよね。そこで登場するのが、日常にはない異変だけをとらえて記録してくれる、かしこい家庭向け防犯カメラ『Butterfleye』です。住人やペットの姿をおぼえてくれたりと、まさに「スマート防犯カメラ」と呼ぶにふさわしいプロダクトなんですよ。

『Butterfleye』は留守宅を常に監視しながらも、普段とは異なる物音や動きが検出されたときだけ録画・録音といった記録をする仕組み。これによって電力や通信帯域を節約し、さらにはユーザーが記録映像を確認するのに要する時間も軽減してくれるというわけです。さらに小さな本体内にWi-Fiやバッテリーを内蔵するコードレス仕様のため、設置場所も選びません。

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▲コンパクト、ワイヤレス、シンプルと、設置場所を選ばないデザインが良い感じ。

1080pのフルHDで記録される映像と音声は、もちろんスマートフォンなどで外出先からも見ることができます。しかし、天候や日照時間の関係で部屋の明るさが変化したとか、留守番中のペットが動き回った──というようなことではいちいち通知を送ってくることはない模様です。カメラ自らが「なんだかいつもとちがう雰囲気だぞ」と判断したときにだけ、記録や通知を行ってくれるというのは、スマートのひとことに尽きますね。

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▲わずか15時間で目標金額の331%を集めたクラウドファンディング。まだまだ伸びそうな予感。

誰もが思っていたユーザーニーズにピッタリと合致したのか、クラウドファンディング「Indiegogo」では開始からわずか10時間少々で目標金額の3倍以上を調達。その後もどんどんと出資が集まってきているようです。プロジェクトページでは、199ドル以上の出資で2015年12月出荷分のアーリーアダプター向け『Butterfleye』が手に入るとされていますが、どうやら今のところは北米向けのみの発送になるのだそう。

なにかと物騒なご時世でもありますし、日本の皆さんでもスマート防犯カメラが欲しいという人は多いと思うんですよね。国内発売を待ちたいところです。

文/ワタナベダイスケ

関連サイト
Butterfleye製品情報
Indiegogoページ