なつかしの計算尺方式、針が止まっていても時間がわかる腕時計

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「計算尺の仕組みを使っているって……オヤジが夢中になるわけだ」

冒頭の写真の腕時計、12時ちょうどの位置から針が動かないんですけれど、ちゃんと時間がわかるんです。実はコレ、文字盤側が回転する仕組みになっていて、外周から「時」「分」「秒」を示すという変わり種のアナログ時計『Klokers Watches KLOK-01』。時刻を表す方法には、今ではあまり見られなくなったアナログ式の計算機「計算尺」の仕組みが使われています。

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▲よく見ると、これらの写真でも「10時20分30秒」を示しているのがわかるはず。

同じくアナログの計算機である「そろばん」同様、今ではあまり見かけなくなった計算尺。それでもブライトリングをはじめ一部の腕時計では、文字盤の周囲に回転航空計算尺を備えたモデルがあり、デザイン上の特徴にもなっていますよね。もっとも、使っている人はあまり見かけませんが……。ちなみに『KLOK-01』のシールド部が拡大鏡になっていて、時間がくっきり見えるのも特徴。こう言ってはなんですが、老眼にも優しいレトロ趣味アイテムでもあるのです。

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▲懐中時計にしたり、クリップで手帳や小物に付けてみたり。洒落者のアクセントに。

そのレトロ調なテイストは、リストバンドから外して懐中時計にしたり、ペンケースに忍ばせたりしても様になるカッコよさ。「スマートウォッチもいいけれど、やっぱり時計はクラシックにキメたい」というニーズにも応えてくれそうです。

定価は389ドルになる予定ですが、2015年9月には「KickStarter」でのクラウドファンディング・キャンペーンを開始。200個限定のロット番号つきモデルを40%ディスカウントで入手できるようになるとのこと。そのルックスに一目惚れしたなら、出資のタイミングを見逃さないよう目を光らせておきたいところです。

文/ワタナベダイスケ

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