手持ちの自転車を電動バイクに!原付並みの速度が出せる『go-e ONwheel』

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あらゆる自転車を電動バイクに!

自転車は人力で漕ぐものですが、疲れてくるとただただ辛く苦しいだけ。電動アシスト自転車なら多少は楽になりますが、たまには足を動かさずに走ってくれたらいいのに、と思わずにいられません。バイクに乗りたいわけじゃない、でもたまには楽したい……そんな希望を叶えてくれるのが、Kickstarterで調達予定額の4倍以上という熱い期待を集めている『go-e ONwheel』です。

go-e ONwheelはワンタッチで着脱できる後付けタイプの電動モーターです。これを自転車に取り付けると、ペダルがチェーンを回す代わりに、直接タイヤを動かして推進力になってくれるというわけです。だいぶ古い製品ですが、ホンダの「カブF」のような後付け原動機ですね。電動アシスト付き自転車と違って、わざわざ買い替える必要もなく、今自分が使っている自転車を電動自転車にできるのです。

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▲装着部さえつけておけば、あとはワンタッチで着脱可能。装着部の取り付け自体も3分程度で済むとのこと。

go-e ONwheelの重さはわずか800g。これで800Wの出力があります。800Wというと、電動アシスト付き自転車のモーターが250W程度と言われていますから、3倍以上にもなります。さらにモーターの出力はスマートフォンアプリで調整できるというところが、また現代風。平地では出力控えめでバッテリー優先、勾配のあるところでは出力優先、というような切り替えが可能なわけです。
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▲出力は最大800W。時速も最高45km/hまで出るとのことで、完全に原付並みの性能です。

ちなみにこのgo-e ONwheel、日本の法律では漕がずに進む=原動機付自転車扱いになってしまうので、ヘルメットの着用&免許証や保険が必要になるのでご注意を。

気になるお値段は499ユーロ。とりあえず法改正までは、公道以外でも走らせられる広い敷地が用意できる方、いかがでしょうか。セグウェイみたいに、空港や工場での移動とかにいいかもしれませんよ。

文/倉田吉昭

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