「会話のキャッチボール」をリアルに実現する、ふわふわ球体マイク

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ヘイ! その話題、こっちにパスしてよ……ん?

ミーティングやプレゼンテーション、グループディスカッションでの会話のキャッチボールがすっごく円滑になりそうな『Qball』の登場です。これは柔らかいボールのなかにワイヤレスマイクを内蔵したガジェット。発言する人に投げつけてバトンタッチしていけば、誰が話しているのかも見た目にわかりやすく、議論がググッとスムーズに進むんじゃないかと……。

よく見ると、この『Qball』は、テクノロジー的には決して難しいことをしていない製品です。しかし、大講堂や大きな取材会場などで、次の発言者にマイクを回すのが非効率だと感じた経験のある人は多いはず。「めんどくさいから、次の人にポーンとマイクを投げてやりたい」という衝動も、これがあれば実現できますよね。

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▲「いてっ!」いやいや、軟質ボールだから痛くないんです。

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▲この写真の左下の彼みたいに、会議中ずっとケータイいじってる人っていますよねー……。

また、会議に集中せず「内職」にいそしんでいるメンバーに投げつけて、意見の無茶振りをするのにも役立ちそう。ガミガミと注意するよりも、ユーモアたっぽりにボールを投げつけるほうが、その後の関係もギクシャクしなくて良いのかもしれません。

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▲運動が苦手な子にも優しくパスしてゆずってあげる、なんて気配りが育まれたらステキですよね。

ビジネスシーンはもちろんのこと、教育の現場でも役立ちそう。挙手をうながすかわりに、クラスで発言したい子たちにボールを投げる……なんて授業のスタイルも面白いかもしれません。

『Qball』は、現在クラウドファンディング「Indiegogo」で資金調達キャンペーン中。出資額は10ドルから1100ドルで、『Qball』を入手出来る枠は100ドルからです。残念ながらアーリーバードの出荷は日本が対象外となってしまっているものの、ビジネスの現場から教育機関、イベント運営まで幅広いシーンでの利用が考えられるだけに、今のうちから注目しておきたい面白アイテムと言えそうです。

文/ワタナベダイスケ

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