【実機レポ】発表ほやほや『iPhone 6s』を米国で触ってきた!

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「3D Touch」は、iPhone登場以来の大発明かも?

9月10日の深夜2時(日本時間)より、米国サンフランシスコにて開催されたアップル発表会にて、待望のiPhone新機種『iPhone 6s』『iPhone 6s Plus』がリリースされました(9月25日発売)。もちろんデジモノステーション編集部も、現地取材を敢行。ごく短時間ですが実機に触る機会に恵まれたので、そのタッチ&トライレポートをお届けします。新しい「A9」チップとか、4K動画撮影対応の新しいカメラとか気になるところはたくさんあるんですが、やっぱり一番知りたいのは新機能「3D Touch」。説明だけ聞くと、『Apple Watch』で既に導入済みの「感圧タッチ(Force Touch)」と同じもののように感じるのですが、実際に触ってみると、それとはだいぶ違う印象です。

具体的には「感圧タッチ」がかなり意識的に強く押し込むような操作(感覚的にはかなり「長押し」に近い)であるのに対し、「3D Touch」は瞬間的に押し込んだ強さを判断しているような印象。操作に対するフィードバックも、押し込み感をはっきりと感じる「感圧タッチ」よりももう少し繊細(強く押し込む必要は全くありません)。これはもう、完全に別モノですね。

押し込む強さをかなり細かく判断している点も、強弱の2段階しか判断していない「感圧タッチ」と異なるところ。例えば純正メールアプリの受信メール一覧では任意の行を軽くタッチするとプレビュー表示となり、そこからさらに強く押し込むと詳細表示モードとなります。上下左右に加え、奥行き方向に操作軸が拡がった、まさにその名の通り「3D Touch」というわけです。少なくとも単に長押しを置き換えるようなものではなかったですね。アップルは「マルチタッチと同じくらいすごい発明」と自画自賛していますが、なるほど、確かにそれくらいの可能性を感じました。

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▲「3D Touch」で表示される項目はアプリや場所によってさまざまです。

ほか、誤解されてそうだな〜と感じたのが、新色「ローズゴールド」の色味。実際にはアップルのWebサイトに掲載されている写真よりももう少し淡い、より上品なピンク色になっています。女性はもちろん、これなら大人の男性にもフィットするかも。

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▲外観で『iPhone 6』と『iPhone 6s』を見分けるのは難しそうです。なので、新しいのを自慢したい人には「ローズゴールド」がおすすめかも?

ちなみに今回からボディ素材がより高強度なアルミニウムに変更されていますが、それについては全く違いが分かりません。また、『iPhone 6s』『iPhone 6s Plus』とも、先代より0.2mmずつ厚みが増しているのですが、それも全く感じられませんでした。

構成・文/山下達也(ジアスワークス) 取材/石森祐亮(編集部)

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