【実機レポ】新OS搭載のApple Watch、動作が驚くほど速くなってます

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Apple Watchはこれからがやっと本番なのかも?

発売後半年が経過した『Apple Watch』には、本日から新色が追加。アルミニウムボディの『Apple Watch Sport』で「ゴールド」と「ローズゴールド」が選べるようになりました。最高級『Apple Watch Edition』と同色ですが、表面処理がマット加工となっているため、受ける印象はだいぶ異なります。どちらも高級感があってなかなかです。ほか、バンドも多数のデザインが追加されています。

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▲鮮烈なスポーツバンドの新色「(PRODUCT)RED」。利益の一部はエイズ撲滅のサポートに使われます。

しかしその最大の目玉は新しい「watchOS 2」でしょう。同OSとして初のメジャーアップデートとなり、これまで不可能だったApple Watch単独でのアプリ動作(スタンドアロンアプリ)が作れるように。これまでのアプリはどれも一旦、ペアリングしているiPhoneを経由して動作させねばならなかったのですが、スタンドアロンアプリならこれが不要になります。その効果は実際に使ってみれば即体感可能。これまではアプリを起動するたびに十数秒〜数十秒待たされたのですが、新しいOSでは(アプリにもよりますが)即座に画面が表示されるのです。実際、幾つかのアプリを試してみましたが、確かにこれまでとは比べものにならない速さで起動してくれました。

また、待受画面のカスタマイズ自由度がこれまでとはケタ違い。より多くの情報を表示できるようになりました。また、それぞれの機能も向上しており、例えばスケジュール機能ではデジタルクラウンを回すことで先の予定を確認可能になっています。
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▲より多くの情報が表示できるようになった待受画面。カスタマイズの幅が従来よりも大きく拡がっています。

……最初からこうしてくれよという気がしないのでもないのですが、これらは間違いなく歓迎すべきアップデート。Apple Watchはこの「watchOS 2」からが本番と言えそうですね。来週、9月16日にアップデーターの配信が始まるそうですので、既にApple Watchを購入済みという人は忘れずアップデートするようにしてくださいね。

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▲ちなみに、お値段1100ドルからのエルメスモデル(エルメスにしては安い?)。背面にエルメスロゴが刻印されるほか、フェイスデザインも専用のものが用意されます。

構成・文/山下達也(ジアスワークス) 取材/石森祐亮(編集部)

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