お部屋に小さな生態系を。魚とハーブを同時に育てるスマート鉢植え

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まるで自然界の一部を切り取ったみたい。

水槽の水が魚のフンと一緒に循環して、植物の栄養分になる──そんな「小さな生態系」とも言えるのが、魚の養殖と水耕栽培をミックスした栽培方法「アクアポニックス」と呼ばれるもの。すでに各メーカーからアクアポニックス用のキットが販売されていますが、スマートフォンを使って照明や水温の調節などができるスマート・アクアポニックスといえそうなのが『Herb&Fish CONNECT』です。

円形や球体を基調としたハードウェアデザインも美しい『Herb&Fish CONNECT』、上部の植物区画にバジルやミントといったハーブを植えておけば、パスタやモヒートなどを自宅で楽しむときにも、必要なだけフレッシュなハーブを活用できます。そして、見た目だけでなく機能面でもとってもスマート。家庭菜園や魚の飼育に不慣れな人でも、ネットワークや各種センサーの助けを借りて気軽にアクアポニックスを始められるんですよ。

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▲およそ20cmほどの球体に詰まった生態系。しかも照明などをスマホで制御できます。

植物、魚ともに昼夜の照明の調整は大切ですよね。本体からはもちろん、ネットワーク接続されたスマホ・タブレットといった機器からもらくらくコントロール可能です。そして、水槽の水を循環させるポンプの制御やスケジュール設定も手元でサクサクできちゃいます。

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▲通知によってお手入れ忘れを防止。魚とハーブが育ちやすい環境をキープ。

さらに初心者や忘れっぽい人にとってありがたい、アクアポニックス環境のプッシュ通知機能を備えます。水槽の温度から、魚にエサをあげるタイミング、水を変える時期まで事細かに教えてくれるので、ビギナーだけでなく子どもたちが生命を学ぶ機会としても最適だと言えるでしょう。

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▲インテリアに溶け込むデザインに、スマートデバイス時代の機能をしっかり搭載。

さて、現在は「Kickstarter」で資金調達の最中ですが、気になるお値段はアーリーバード先行特典で59ドル、スタンダード69ドル、リミテッド仕様75ドル。オプションや台数でさまざまなプランが存在します。アーリーバードのモデルは2015年10月、それ以外は2016年5月の発送予定となっていて、日本への発送も可能。「日々の暮らしに潤いと生命力が足りないなー」なーんて人、おひとついかが?

文/ワタナベダイスケ

関連サイト
Herb&Fish CONNECT製品情報
Kickstarterページ