【東京ゲームショウ2015】VR元年が来る!一般公開日の見どころを先取り

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毎年恒例、東京ゲームショウ(TGS)の季節がやってきました。9月19、20日の一般公開日に先がけて会場を周ってきたので、見どころをご紹介しますよ!

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『PlayStation 4』と『Xbox One』がお披露目された2013年、VRシステム『PlayStation VR』(当時の仮称は『Project Morpheus』)が初めて試遊出展された2014年に比べると、インパクトに欠けるのでは……? との声もありますが、いえいえ、そんなことはありません! 今年の目玉は、なんと言ってもVRシステム。ヘッドセットを頭部に装着し、ゲームの世界に入り込んだかのような体験ができる話題のシステムです。会場には2016年発売予定の『PlayStation VR』(ソニー・コンピュータエンタテインメント)、『Oculus Rift』や『Gear VR』(Oculus VR)、『iWear』(Vuzix)などが一堂に会する上、グリーも会場限定のVR謎解き脱出ゲーム『サラと毒蛇の王冠』を出展。さらに、アニメ製作会社プロダクション I.Gは、VRコンテンツ『攻殻機動隊 新劇場版 -Virtual Reality Diver-』のトレーラー映像をドームシアターで上映しています。こちらはヘッドマウントディスプレイ対応ですが、会場ではアナグリフ(赤青メガネ)で立体視を体験するようになっていました。

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▲9月15日に行なわれたプレスカンファレンスで、正式名称が『PlayStation VR』に決定。今年は全10タイトルを試遊できます。

今回は『PlayStation VR』で初音ミクのVRライブを体験しましたが、これがもう思わず変な声が出ちゃうほどの臨場感! だってミクさんがそこに“いる”んですよ! 手を伸ばせば触れられそうな距離でミクさんが歌い踊る姿に、興奮しっぱなし。360度見渡せるドームのようなライブ会場、ミクさんの立ち位置によって変わる音響など、空間の作り方もお見事でした。なお、『PlayStation VR』と『Oculus Rift』の二大巨頭は特に人気が高いので、朝イチで試遊予約or整理券ゲットすることをオススメします!

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▲PlayStation Moveモーションコントローラを片手に持ち、コントローラが振動したタイミングでケミカルライトのように振るとミクさんがリアクションしてくれます。

新デバイスでは、目の動きを追跡する『Tobii EyeX』(トビー・テクノロジー)も密かに人気を集めていました。これは、視線を使ったPCソフトの開発キット。もともと同社のアイトラッキング技術は学術研究やマーケティングリサーチにも活用されているそうですが、今後は目の動きでパソコンを操作したり、視線を向けるだけで敵を倒したり、エンタテインメント分野での活用が広がりそう。小規模なブースながら列が絶えず、注目度の高さがうかがえました。

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▲クリエイター向けの開発キットですが、注目度は抜群。視線でゲームを操作できる日は近い!

ゲームソフトの試遊では『モンスターハンタークロス』(カプコン/ニンテンドー3DS)が人気。ディノバルドの狩りと新狩猟スタイル「ブシドースタイル」をいち早く体験できるとあって、長蛇の列をなしていました。また、『Star Wars バトルフィールド』(エレクトロニック・アーツ/PS4・Xbox One・PC)は、40もの試遊台が並び、20vs20でバトル! 40人そろって戦う体験はゲームショウならではです。ゲームショウに先がけてPS4の値下げを発表したSCEも、PS4でさらに美しくなった『GRAVITY DAZE』、『Bloodborne』大型DLCなど多数のソフトを試遊出展していました。

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▲例年大人気の「モンスターハンター」シリーズ。11月28日発売予定の『モンスターハンタークロス』をいち早く体験!

映像出展では『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』(スクウェア・エニックス/PS4・PS3・PS Vita)、『人喰い大鷲のトリコ』(SCE/PS4)、ビートたけしの出演が判明した『龍が如く6』(セガゲームス/PS4)なども注目を集めていました。

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▲『人喰いの大鷲トリコ』特設シアターでは、実物大のトリコが来場者をお出迎え。映像に向かって大きく手を振るなどのアクションをすると、トリコが反応を見せてくれます。

スマホ向けのソーシャルゲームも、勢いは衰えず。『グランブルーファンタジー』の世界をブースに再現したCygames、『刀剣乱舞』のスマホ版をサプライズ発表したDMM.com、『クラッシュ・オブ・クラン』押しのSupercellなど、いずれも大規模なブースを展開していました。

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▲巨大オブジェなど装飾にも力が入っているスマホゲーム勢。お金持ってる感、ハンパないです。

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▲昨年、壁ドン体験ブースで話題を集めた女性向けゲームメーカーVOLTAGEは、今年も我が道を行ってます。ステージから降りてきたアイドルが耳元で愛をささやいてくれるとか、どこの世界線ですか。

ゲームに限らず、あらゆるエンタテインメントの最新動向がうかがえる東京ゲームショウ。会場はとにかく広い&密度が濃いので、『TGS Guide』『PlayStation App』などのアプリを活用して効率よく楽しんでください!

文/野本由起

関連サイト
東京ゲームショウ2015

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