この電動スケートボード、サイバーで良さげだけど……あれ?車輪付き!?

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浮いてないけど『HOVERBOARD』が現在急速浮上中!?

昨年あたりから電動スケートボードがキてます。昨年発売された『Boosted Board』や、CES2015で話題になった電動一輪スケートボード『One-Wheel』なんかがその代表例ですね。そんな中、より速く・より遠く・より安全な走りをかかげる電動一輪スケートボード『HOVERBOARDが、現在「Kickstarter」で資金調達中です。

巨大なタイヤをまたぐ形で足を乗せる一輪スケボー独特の形状を持つこの『HOVERBOARD』、魅力はその走行性能。ライバルたちの2.5倍のパワーウェイトレシオを誇り、鋭い加速が楽しめそうです。速度は最大約25km/hと『Boosted Board』(約32km/h)にやや劣りますが、16分の充電で16kmを走破できる高速充電とバッテリー容量、内蔵したソナーによる姿勢制御により、誰でも安定した走行姿勢を保てる点など、ライバルたちを上回る能力の持ち主です。なんというか、スケボーの姿をしたセグウェイという感じですね。

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▲そういえば、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー 2」でマーティが乗ってたホバーボードにもスピーカーはありませんでしたね。

内蔵スピーカーからBluetooth接続で音楽を流せるほか、専用アプリとのコネクトで走行ログの記録や盗難防止、最高速度の調整、LED(オプション)の発光パターンをカスタマイズ、サードパーティアプリ用に専用API「HOVERSCRIPT」を用意するなど、後発だけあってスマートフォンとの接続もやたらと充実しています。

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▲この手のデバイスとしては最初からやたらとアプリが整備されている感があります。

日本の公道で走行できないのは残念ですが、なかなかサイバーで楽しげで現在絶賛資金調達中……なんですが、ちょっと人気が今ひとつ。見た感じは良さそうなんですが、やはりお値段が4375ドル(約52万5000円)(2017年発売予定)というのがネックなのでしょうね。先日「LEXUS」ブランドのプロモーションで超伝導を駆使した『HOVERBORD』が実際に浮いて滑って話題をさらったのに、こっちは浮いてないのかよ! というツッコミがやはりあるんですかね。でも、素性はなかなか良さそうなので、頑張って欲しい次第です。今なら3775ドルで2016年7月に、世界限定100台のファーストロットをゲットできるチャンスですよ!

文/倉田吉昭

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