これぞ“人工天候インテリア”! 自宅で雨や雲を再現する魔法の箱が出現

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自然現象を切り抜いて……まさに魔法にかけられたような気分。

一見すると透明な箱といった風情の『tempescope』(テンペスコープ)は、箱の内部に雨や雲、雷といった気象現象を再現するデバイス。インターネットから取得した天気予報のデータなどから、例えば明日の天気や遠く離れた場所の天気といった「時間や場所を超えた空模様」を体感することができるというわけです。

天気を再現する仕組みの詳細は明かされていないものの、現実とは違った気象が部屋の中で作られるというのは生活に大きな影響を与えてくれそうな予感がします。例えば雨音には集中力を高めたり、心をリラックスさせる効果があると言われていますし、離れた場所と電話をしているときに相手の地域の天気が体感できるというのも、なんとも言えず情緒的ですよね。

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▲雨を降らせたり……。

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▲雲を作ったり……。

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▲離れた場所や、過去・未来の天気を再現できます。

しかも、情緒的なだけではなく、とっても実用的でもあります。何気なく目にするところに置いて天気予報と連動させれば、わざわざ天気を知ろうと思わなくとも「あ、今日は雨か。傘を持っていこう」と気付かせてくれるんですよ。

そんな注目の『tempescope』、実は日本発のプロダクトなんですが、現在は製品化に向けて「Indiegogo」での資金調達にチャレンジ中。最初から“世界”を相手に挑んでおり、早くも順調に出資者を集めつつあるようです。ただし、こちらのクラウドファンディングで出資者に贈られるアーリーバード製品は開発者向けのデベロッパー・キットとなる模様で、一般向けの製品化にはまだ越えるべきハードルが残っているといったところなのかも。

▲クリエーター河本健さんのツイートがこちら。

まだまだこれからのプロダクトとはいえ、実際の生活空間に取り入れたら面白いことが起こりそうな、非常に気になる話題であることには変わりありませんよね。来る2015年10月7日には、幕張メッセで開催される展示会「CEATEC JAPAN 2015」でも展示するということですので、気になる人は要チェックですぞ!

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文/ワタナベダイスケ

関連サイト
tempescope製品情報
Indiegogoページ