最新カメラで秋の夜空を手に入れる【コンパクトで星を撮る編】

01

撮像素子に1.0型以上の大型サイズを採用したコンパクトカメラが熱い昨今、ミラーレス以上に天体専用機能を備えた機種が多いのが特徴だ。星景写真から日周運動まで幅広く対応できる。

写真解説
山梨県清里近郊で撮影。『G3 X』で露光時間15秒、F2.8に設定して撮影した。粒子のような夜空いっぱいの小さな星もちゃんと描写されている。コンパクト機ながらノイズも少なく、優秀な描写を実現している。

 
関連記事
最新カメラで秋の夜空を手に入れる【ミラーレス一眼で星の軌跡編】
最新カメラで秋の夜空を手に入れる【高倍率ズームで月を大きく撮る編】
最新カメラで秋の夜空を手に入れる【デジタル一眼レフで高画質撮影編】
最新カメラで秋の夜空を手に入れる【全天球カメラで余さず撮影編】
 

多彩な“星空モード”で静止画から動画まで撮れる
02
キヤノン
PowerShot G3 X

防滴・防塵のボディ構造
1.0型撮像素子で高画質を実現したコンパクトカメラ。開放F値2.8〜5.6の光学25倍大型ズームレンズを搭載する。また、防滴・防塵構造で雨や埃の多い地域での撮影にも向いている。液晶は180°チルト可動する。

天体撮影に向く理由!
インターバルを使い、星が動く動画が単体で作れるなど、天体撮影向きの機能を3つも備えるのが好印象。ズームの倍率が高いのはもちろん、防滴構造で結露などを起こした場合も多少安心感はあるのがうれしいところ。

03
▲シーンモード“星空”の「星空夜景」や「星空インターバル動画」では、シャッターボタンを押すだけで星が撮れる。

SPEC
サイズ:W123.3×H76.5×D105.3mm 重量:733g 有効画素数:2020万画素 撮像素子:1.0型CMOS ISO感度:12800

コンパクトカメラなら携帯性も高くてグッド!
軽量モデルが多いコンパクトカメラなら、大きな三脚を持ち歩かなくとも、十分星の撮影ができるのが強みだ。また、レリーズではなく主にセルフタイマー機能を使うことで、さらに荷物を減らせる。バッグひとつで遠出して、旅行先で星を撮るなんてこともやりやすい。

04
▲セルフタイマーを使うなら2秒後にシャッターが切れる設定が便利。手ぶれ軽減のため積極的に使おう。

 

文/編集部 撮影/松浦文生、編集部

※『デジモノステーション』2015年11月号より抜粋

関連サイト
PowerShot G3 X製品情報ページ