最新カメラで秋の夜空を手に入れる【高倍率ズームで月を大きく撮る編】

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光学50倍ズームを上回る高倍率カメラに、月の撮影を特徴とするモデルも登場した。満月や三日月、半月など多様な表情を見せる、最も身近な天体である月を気軽に撮ってみよう。

写真解説
山梨県甲斐大泉近辺で撮影。月モードに設定して手持ちで挑戦している。時期的に下弦であったため、月の影でクレーターの形がくっきり視認できた。月は全国で撮れる身近な天体なので星景としても撮りやすい。

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光学83倍の超ズームで大迫力に撮る
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ニコン
COOLPIX P900
実勢価格:7万1060円

ズームだけじゃない! 高速AF性能も優秀
光学83倍ズームもの超高倍率ズームレンズを備えたモデルだが、実は広角側のAFのタイムラグが約0.12秒と素早いのもポイント。月だけでなく瞬間的にシャッターを切ることがある撮影にも向いている。

天体撮影に向く理由!
星というよりも月の撮影に特化している。“ダイナミックファインズーム”を併用した場合、光学166倍ととんでもなく迫力のある画が撮れる。半月などで、クレーターが見えるところをしっかり狙いたくなる製品だ。

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▲レンズ側面に被写体を見失ったときにズームを戻す“クイックバックズームボタン”と手ぶれしにくい“サイドズームレバー”を搭載。

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▲天体撮影のように様々なアングルで便利な、バリアングルモニタを搭載。構図やピントの確認がしやすい。

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▲月モードで撮影中は、本体上面のコマンドダイヤルで色調を変更可能。ひと味違った月の雰囲気が楽しめる。

SPEC
サイズ:W139.5×H103.2×D137.4mm 重量:899g 有効画素数:1605万画素 撮像素子:1/2.3型CMOS 最大ISO感度:6400

 

文/編集部 撮影/松浦文生、山下達也(ジアスワークス)

※『デジモノステーション』2015年11月号より抜粋

関連サイト
COOLPIX P900製品情報ページ