この強化は見逃せない!コンパクト&ミラーレスカメラに注目の後継機が登場

20151005_002_001

人気機種に後継機登場。世代を重ねて進化した

高倍率コンパクト機とミラーレス一眼とでやや毛色は違うが、それぞれ前モデルの性能を大幅に上回る性能を後継機が登場した。

パナソニックの『LUMIX FZ-300』は、同社おなじみの4Kフォト機能を採用し動画にも静止画にも強い。レンズは前モデルと同じだが新画像処理エンジンで画質は向上。サイドダイヤルを備え操作系も快適になっているのも進化点だ。

また、オリンパスの『OM-D E-M10 MarkII』は上位機譲りの5軸手ぶれ補正を搭載。従来機は3軸だったことで、室内撮影にも向く。さらにタッチパネルによる高速AFで、すばやい被写体を追うのも楽しい。個性的な2機種から目が離せない。

4K動画撮影にも対応した高倍率ズームカメラ
パナソニック
LUMIX DMC-FZ300
実勢価格:8万5320円

20151005_002_002

光学24倍ズームレンズを搭載した高倍率機。レンズはF2.8通しで高画質に撮影可能。AFの追従性能が向上しており、秒間約6コマ撮影できる。また、EVFは144万ドットの有機ELを使用。被写体に集中したいときに最適だ。

20151005_002_003
▲通しでF2.8と明るい高倍率ズーム。貴重な装備のため、あらゆるシーンでの撮影の幅が広がる。

20151005_002_004
▲やや小ぶりだがグリップは大きめで握りやすい。動画撮影時にも心強い味方となりそうだ。

20151005_002_005
▲シャッターボタンを長押しすることで常時撮影する4Kフォトに対応。好機を逃さず撮れる。

20151005_002_006
▲サイドレバーとダイヤルをレンズに装備。一眼ライクな撮影が堪能できるのが特長。

SPEC
有効1210万画素 光学24倍ズーム 画面サイズ3.0型(104万ドット) Wi-Fi サイズ:W131.6×H91.5×D117.1mm 重量:691g 撮像素子:1/2.3型CMOS 最大ISO感度:6400

編集部のFIRST IMPRESSION!!
高画質ファインダーを覗いて撮る
超高倍率機と比べるとひと回りほど小さいのだが、大きな手でもガッシリ握って構えられるのが好印象。レンズ側面のサイドレバーとダイヤルを使ったマニュアル操作が楽しく、一眼レフに近い感覚で撮影に没頭できる。4Kフォトを手撮りで行ってもしっかり固定できるので美しい写真にできる。

 

入門機ながらも直感的に撮影できるタッチモニタを搭載
オリンパス
OM-D E-M10 MarkII EZ レンズキット
実勢価格:10万3670円

20151005_002_007

タッチモニタによる直感的な撮影ができるエントリーカメラ。ファインダーを覗いてからモニタに触れると、測距点移動できて何かと便利だ。手ぶれ補正と相まって、完全にタッチシャッターのみの撮影も満喫できる。

SPEC
有効1605万画素 4/3型センサー 画面サイズ3.0型(104万ドット) Wi-Fi サイズ:W119.5×H83.1×D46.7mm 重量:390g 有効画素数:1605万画素 撮像素子:4/3型Live MOS 連続撮影速度:8.5コマ/秒 シャッター速度:60秒〜1/4000 最大ISO感度:25600

20151005_002_008
▲カチリと操作しやすい電源スイッチ。『OM』シリーズを彷彿とさせるデザインがたまらない。

20151005_002_009
▲ローレット加工が施された上面ダイヤル。回しやすいもののやや誤作動させがちだった。

20151005_002_010
▲瞬時にAFが合うタッチAFに対応。しっかり被写体を捉えるので使い勝手は良かった。

20151005_002_011
▲5軸手ぶれ補正で片手・シフト・角度・回転ぶれを防ぎ、美しい写真が撮れるのが特長だ。

編集部のFIRST IMPRESSION!!
入門機なのに所有感高まる
個性的なのは機能だけじゃない。入門機でありながら金属素材をふんだんに使ったボディが、所有感を高めてくれる。グリップは小さいのでやや握りづらいことはあったが、上面のダイヤルが回しやすくてクリック感も心地いい。ファインダーを覗きたい派なので、タッチよりも没入感重視です。

 

文/編集部 撮影/松浦文生

※『デジモノステーション』2015年11月号より抜粋

関連サイト
LUMIX DMC-FZ300製品情報ページ
OM-D E-M10 MarkII製品情報ページ