ブロック遊びでロボティクスもプログラミングもマスターしちゃおう

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もう、目がキラッキラです。

最近、小さい子供のうちからプログラミングを教育する動きが活発です。とはいえ、大人でも苦労するプログラミング言語をいきなり子供に教え込むのも大変ですし、そもそも画面に「Hello,World」なんて表示させるより、どんどん具体的にものを動かしたりできる方が、子供も喜びます。

ということで登場したのが、「プログラムの概念がわかる」「実際にものを動かして確認できる」「ロボットも作れちゃう」と、一挙両得ならぬ三得の効果が望める『Robo Wunderkind』です。

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▲低年齢からロボティクスとプログラミングが学べるなんて、これはまさに21世紀の電子ブロック。

『Robo Wunderkind』は、アダプタで簡単に着脱できるブロックです。ただし、ブロックの内部にはモーターやカメラ、マイク、スピーカー、回路などが内蔵されており、連結用のブロックが配線代わりになります。標準キットにはCPUなどを搭載したシステムモジュールと、近接センサー、Bluetooth、バッテリー、サーボ、モーターを内蔵したブロックと、ブロック同士を接続するアダプタ、ホイールなどから構成されています。上級キットには光センサーやLEDディスプレイ、レーザーポインター、カメラ、赤外線センサーなども含まれます。これらとダミーブロックを組み合わせて好きな形と機能を作っていけばいいのです。

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▲ブロック同士を接続するアダプタのほか、レゴブロックを繋ぐためのアダプタもあり、事実上、形状については無限の可能性を秘めています。

組み立てたブロックで作ったオブジェクトは、スマートフォンやタブレットのアプリで動きをプログラミングします。アプリでは単に動きを設定するだけでなく、拍手や光、衝撃などを検知し、それに応じて特定の動きを設定できます。子供たちは組み立てたブロックで決まったルートを走行したり、周囲の環境に反応して回避するロボットの動きを規定。ロボットは正しいプログラミングをしなければ思った通りの動きができないので、思った通りに動かすために論理的思考が養われていくわけです。こんなの、子供ならハマって当たり前ですね。

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▲アプリはiOSとAndroid用に加え、Windows用も登場予定。スマートフォンやタブレットとはBluetoothやWi-Fiで接続します。

2016年7月に出荷予定。価格は199ドルと予定されていますが、現在「Kickstarter」から149ドル(基本キット)で購入可能です。すでに予定調達額を大幅に超えており、追加ゴールも達成済み。来年のデビューが楽しみな要注目プロダクトです。

 

文/倉田吉昭

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